こんにちは!高知に移住して3年目が経ちました、セイカ(@seyca_ktd)です。
移住前・移住後も高知県内あちこち旅をした経験からオススメの県内の宿泊スポットをご紹介していきます。
独断と偏見がめちゃくちゃ入り込んでいるので、こんな人にオススメ!
- 値段重視ではなく、内容重視な旅がしたい
- 食べ物にこだわった旅がしたい
- 温泉に入りたい
- セイカがおすすめした宿に行ってみたい
こんな方には、絶対損させないで、いい旅になると断言してもいいくらいオススメできる宿を紹介していきますので、参考にしてみてください。
目次
高知県はとにかく広いので、計画的に旅をしよう
私がはじめて高知県を旅した時、高知県の広さと道の狭さをなめており、なかなかにしんどい思いをしました。
というわけで、高知をぐるっと見て回りたいなら、日帰り旅行はもちろんのこと、1泊2日でも結構しんどいくらいです。
余裕を持ってゆったり高知を楽しんでください〜!
紹介する宿はどこも素敵なので、きっと何泊もしたくなるはずです…!
高知のエリアは「東部」「西部」「中部」に分かれる
「東部」「西部」「中部」エリアに分けて、おすすめの宿泊施設をご紹介していきますが、まずはエリアの住み分けだけ、ここでしっかり定義づけしておきます。
行くエリアを見定めてから、エリアのページへ飛んで、おすすめの宿泊施設を紹介しているところだけを読んでもらえればと思います。
東部エリア
東洋町、室戸市、北川村、奈半利町、田野町、安田町、馬路村、安芸市、芸西村
西部エリア
須崎市、中土佐町、津野町、梼原町、四万十市、四万十町、津野町、宿毛市、三原村、土佐清水市、大月町、沖の島
中部エリア
香美市、香南市、高知市、仁淀川町、佐川町、土佐町、本山町、大川村、大豊町、南国市、いの町、日高村、土佐市、越知町
東部エリアのおすすめの宿泊施設
それではさっそく高知県の東部エリアからです!
東部はどこも温泉あって、食べ物もおいしい宿がある上、観光スポットや体験できることも多いので、東部だけぐるっと巡るのも楽しい。
はたやま憩いの家(安芸市)
グルメを求めて旅する人なら、この宿は絶対訪れてほしいスポットです。
「高知県内で1ヶ所だけ、おすすめの宿教えて」と言われたら、迷わずこの宿をいいますね。
「土佐ジロー」という高知の地鶏を味わうことができるのですが、ここのこだわりはとにかくすごいので、土佐ジローのフルーコースを地酒と一緒にぜひ味わってみてください。
実際に泊まった時のレポートは以下のリンクからどうぞ。
ご予約はこちらから。
北川村温泉(北川村)
北川村温泉 ゆずの宿は個人的に今いちばん行きたい宿です。
2018年6月にリニューアルオープンして、一新したんですが、めちゃくちゃおしゃれになりました…!
きれいな客室は洋間になっており、食事も山川の食材や、東部の海でとれる新鮮な魚など、おいしいこと間違いなし。
馬路温泉(馬路村)
「うまじ温泉」も高知県内の宿の中ではかなり優れています。
温泉もめちゃくちゃ気持ちがいいし、なによりも立地がとってもいい。
そして食事がおいしいんです。
日帰り温泉を利用した時のレポートはこちら。
ここに行ったら、ゆずのポン酢や、ゆずドリンク「ごっくん」はお土産にぜひ買ってみてくださいね。
魚梁瀬杉という銘木もあり、木工品も数多くみられます。
西部エリアのおすすめの宿泊施設
さて続いては、東部から飛んで、西部エリアのおすすめの宿泊施設です。
西部エリアだけでも十分に広いので、このエリアも見所たくさんで、旅の計画立てるのに悩みそうですね。
四万十の宿(四万十市)
四万十市にある「四万十の宿」も宿泊部屋も快適で、食事、風呂ともに値段を考えるとめちゃくちゃ素晴らしいです。
川辺のコテージ(四万十市)
「川辺のコテージ」は宿泊したことはないのですが、山師である夫の知り合い夫婦が営まれているお宿。
犬連れOKという、愛犬家である私たち夫婦にも魅力的な条件付き!
ホテル松葉川温泉(四万十町)
行ったことないとこばかりお伝えするのも申し訳ないんですが、西部エリアで今いちばん行きたい宿はこの「ホテル松葉川温泉」ですね。
なんといっても、知人友人からの口コミを聞いてると、めちゃくちゃよかったという話しか聞かない…。
農家民宿 いちょうの樹(梼原町)
より高知をディープに楽しみたいならおすすめしたいのは、「農家民宿」というスタイルのお宿。
実際に訪れたときの口コミレポートはこちら。
個人でされているので、予約は基本的に楽天やるるぶなどは通さずに直接やりとりをすることになります。
しかし、とってもアットホームでディープな高知を楽しむことができるので、本当におすすめ!!!!
中部エリアのおすすめの宿泊施設
それでは続いて、高知県の中心地エリアですね。
とはいえ、中部エリアも広くて、私の暮らす本山町という結構山あいの地域も入っていたりするので、移動時間をしっかり考えて旅の計画を練ってくださいね!!
オーベルジュ土佐山(高知市)
「オーベルジュ土佐山」はいい噂しか聞いたことありません。
建物の雰囲気がいいのをはじめ、食事内容も好評。
ゆったりお山の雰囲気を味わいたいなら、ぜひ行ってみてください。
ただ高知市とはいえ、ぐねぐねの山道を行くことになるので、そこらへんも楽しめる余裕を持っていける人におすすめです。
土佐和紙工芸村くらうど(いの町)
「土佐和紙工芸村 くらうど」は高知移住前に、私の誕生日祝いを兼ねて泊まりにいきました。
ここの売りはなんといっても、
- 薪ボイラーで沸かすお風呂
- 土佐フレンチ
- 紙漉き体験
あたりですかね。
誕生日だったこともあり、ケーキも出してもらい、感激でした…!
そうだ山温泉(須崎市)
ここも大好きな日帰り温泉としてよく行く場所です。
宿泊もできるのですが、私は宿泊施設として利用したことはなく…。
でもいつも日帰り温泉で利用するときは、常にお客さんがいるので、結構人気宿のようですね。
中津渓谷 ゆの森(仁淀川町)
「中津渓谷ゆの森」も温泉好きなら楽しめる宿のひとつ。
ここも日帰り温泉としてしか利用したことはありませんが、スタッフの方の対応もすごくよくて、温泉自体もすごくよかったです。
温泉の雰囲気は下の記事からどうぞ。
仁淀川町周辺も川遊びスポット多いので、夏はもちろん、中津渓谷というところが紅葉もきれいなので、通年楽しめそうです。
ふれあいの郷 清流館(本山町)
この「ふれあいの郷 清流館」も、宿泊施設としてはおもしろいのでご紹介します。
私の暮らす「汗見川」という集落にあり、地元民が中心となって運営されている宿です。
休校となった木造校舎の小学校をそのまま活用しており、集落活動センターとしても機能している場所。
10名様以上からでないと食事ができないのが難点ですが、冬以外の季節ならBBQセットを借りてグランドでバーベキューしながら語らうお客さんも多数います。
夏場は川遊びのお客さんで満室御礼状態…!
ご予約は、電話またはメールにて。詳しくはHPからどうぞ。
むかし暮らしの宿 笹のいえ(土佐町)
千葉にある有名な「ブラウンズフィールド」出身のご夫婦が営まれている宿です。
その名も「むかし暮らしの宿 笹のいえ」。
名前の通り、米や野菜も自給自足、トイレはコンポスト、調理はかまどや薪ストーブ、お風呂は薪風呂…と、もうひと昔は当たり前だった暮らしを今もされており、それを体験できる宿です。
紹介したいポイントがありすぎる宿なので、また別記事にして紹介したいくらい…!
農家民宿LEBEN(大豊町)
嶺北エリアの宿の紹介が続きます…!
こちらも農家民宿なんですが、その名も「農家民宿レーベン」。
ロケーションがとにかくすごい場所で、本当にお山の上にある宿です。
牛が好きならまちがいなく楽しめます!!!!!
お山の宿みちつじ(大豊町)
またまた嶺北エリアのお宿で、その名は「お山の宿 みちつじ」。
セルフリノベ、セルフビルドの宿で、ここもまた薪風呂や、ジビエ料理などといった、お山ならではの楽しみ方ができる宿です。
番外編 -ゲストハウス-
よく県外の方から聞かれるので、これもサクッとまとめておきますね!
TOMARIGI HOSTEL(高知市)
私が旅人だったら、高知市に来たら迷わず泊まるであろう場所がここ「TOMARIGI HOSTEL」!
みた感じからオシャレ感漂っていますが、いつもおもしろそうなイベントやってるし、スタッフの方も素敵な方が揃っている雰囲気…!
かつおゲストハウス(高知市)/ かっぱバックパッカーズ(四万十町)
私が高知移住前にお世話になったゲストハウス「かつおゲストハウス」!
民家を改修した宿なんですが、そのDIYっぷりがはっちゃけてて楽しいし、素敵!
ゲストハウスのオーナーさんもとっても元気溢れる素敵な方です。
最近では四万十町にも姉妹店ができたようです!⇒かっぱバックパッカーズ
ゲストハウス 縁-en-(越知町)
越知町にある、元地域おこし協力隊の方がはじめたゲストハウス「縁 -en-」です。
クラウドファンディングを使って改修されていたようで、ここも一度は訪れてみたいゲストハウス。
GUEST HOUSE 40010(四万十町)
2017年にオープンした四万十町のゲストハウス。
お遍路さんはじめ、外国人観光客も多く利用されているので、たくさんの旅行客と交流ができそうです。
高知はとにかくいいところ&おいしいものがたくさん!
高知県内に住んでいても、泊まってみたい宿がまだまだたくさんありすぎますね…
またこの高知県内のおすすめ宿泊施設の情報は随時更新していこうと思います。
- 高知県に行ってみたい
- 高知県でおいしいもの食べたい
- 高知県で温泉入ってゆったりしたい
- 高知県ならではの体験がしたい
という方への参考になれば幸いです。
高知観光情報はまた別記事にもまとめていこうと思いますので、このブログの最新情報を追ってもらえるとうれしいです。
それでは今回はこれにて。ではまた!
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