[高知]高知一おすすめの宿泊先!地鶏土佐ジローを贅沢に味わえる「はたやま憩いの家」




こんばんは。せいか(@seyca_ktd)です。

高知県の安芸市というところに、県外からでも是非とも足を運んで欲しい場所があります。

携帯の電波も、テレビもないという現代社会からみると究極の文明なしの空間なのですが、それがまたいいんです。

高知の地鶏『土佐ジロー』を産業の基盤に。

今回ご紹介するのは、「はたやま夢楽」という会社が営む「はたやま憩いの家」というお宿。
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2015年11月にはじめて我が3人姉妹で訪れ、その翌月泊まり込みでバイトを1ヶ月することになり、その後も何度か遊びにいったり、客として宿泊をしにいったりでお世話になっているところで、わたしにとってここは高知の心の拠り所なのです。

そもそも『土佐ジロー』は、土佐地鶏とロードアイランドレッドという品種の鶏を掛け合わせた子どものことをいいます。

ここの社長の靖一さんが1987年から肉用として飼い始め、その美味さは一度食べると病みつきになるほど。

このはたやま憩いの家」がある安芸市の「畑山」という集落はもう人口が40人ほどになっている超限界集落なわけで、靖一さんはなんとかこの集落を存続させていこうと一念発起して取り組んでいるのがこの『土佐ジロー』なのです。



はたやま憩いの家での1泊2日の様子

宿までの道中

「17時にはチェックインをお願いします。」と最初言われた意味がわからずにいたけれど、安芸市街地を離れて、山の中へぐんぐん進むとその意味がわかってきます。
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約15km、ひたすらぐねぐねの山道が続きます。


改めて見てもすごい道です。ちなみに交通手段はありがたいことにバスも一日三本あります!(安芸市HP時刻表

 

ようやく宿に到着

そうして酔いそうになりながら無事に到着。
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着いてチェックインし、ここを運営する小松家の小さな子どもたちがいると、子どもたちが部屋まで案内してくれます。

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だいたい17時ころからお風呂に入れるようになっており、なんといっても嬉しいのがここは「温泉」でもあるということ。
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この風呂場の入り口に土佐弁で書いてあるのが最初に来た時はとっても新鮮でした。
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シャンプーやリンス、ボディソープ、歯磨きなどすべてアメニティは備え付けてあり、浴衣や甚平などを借りることもできます。

土佐ジローの夕食コース料理

そうしてポカポカお風呂で温まったあとは、待ちに待ったお食事!
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まずはここで使われているお箸に注目したい。

中国産の割り箸が多い中、「国産の間伐材」をつかったお箸。お箸で料理の味も変わると言われているので、これは最初感激したポイントのひとつ!

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最初に「タタキ」が出てきます。

好みでポン酢をつけていただきます。が、ここの土佐ジローはなにもつけなくても、噛めば噛むと旨みが感じられるのです。普通のスーパーなどに売られている市販の鶏では決して味わえないこの感じ。

そしてお次は「炭火焼き」!
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これで3人前!追加料金を払って、肝アリのセットにしました。

これをまずは女将の圭子さんが七輪をつかって、目のまで焼いてくれます。PC260285

焼き始めると、もう手はとめられない!

ひたすらに、こまめにひっくり返すのがここの鶏をおいしく食べるコツ。

筋肉質なために、水分や旨みを飛ばさないように、肉の中に全部とじこめて焼くのです。

まずはそれをそのままで。途中から変化をつけるために柚子酢をお好みでかけていただきます。

これもまた口の中に旨みが広がる…。なんだこの美味さは!

肝が苦手な方でも、全然特有の臭みがないので、とってもおいしくいただけちゃいます。

また、写真をみてわかるんですが、なんと「トサカ」まで食べられます!

そしてお次は「すき焼き」!
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すべてジロー。

そのお供はやっぱりこれ。「土佐ジローの卵」。
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濃厚な味の卵に、土佐ジローのガラからとった出汁をつかった割り下をすったお肉をつけて食べると、美味しいに決まってる。

ああ、なんて贅沢。

そして最後の〆は「親子丼」!
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お腹いっぱいで食べられんでしょ、と思うのですが、これが驚くことにペロッと食べられちゃう。80歳すぎのおばあさんを連れていったのですが、おばあさんでもペロッと食べれてました。

このお肉と合うのはやっぱり、地酒の「安芸虎入河内」!
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お酒がいける方は、ぜひともお試しあれ。

土佐ジロー卵をはじめ、地元素材をふんだんに使った贅沢な朝食

そして翌朝も土佐ジローはつづくのです。これが朝食。
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アメゴの焼き魚や、安芸の名物のシラスもおいしいんですが、特筆すべきは「TKG(卵掛けごはん)」でしょう。

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個人的には白身とごはんを先に混ぜて、その上に黄身と落とし、少しのお醤油を垂らして食べるのがベストだと思っています。

もはやこの卵の場合、めちゃくちゃ濃厚なので、醤油さえもいらないかも。

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見よ、卵のつよさ!

というわけで、2食連続して、土佐ジローを満喫した旅になること間違いなし。

一度食べたら、1ヶ月に1度欲するようになります。ほんと。

それくらいに美味しいのです…。

またここの小松家のファミリーがとっても素敵で、それもまたこの宿の魅力のひとつ。

周囲の環境

自然環境もとってもいいし。
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隣にはこんな趣のある神社も。

そのすぐそばには川も流れていて、それがまたとってもきれいなんです。
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季節によって楽しみ方が異なる、ここでの暮らしをぜひ体験しにいってください!

「はたやま憩いの家」の詳細はこちらから

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ここのスタッフのおばちゃんが鳥が大好きで餌付けをされていて、宿のまわりは朝になると鳥がたくさん!季節によって、めずらしい鳥も観ることが出来るんだそうで、鳥好きな方にも必見というわけです。

さて、詳細です!

はたやま憩いの家

[住所]〒784-0061 高知県安芸市畑山甲982-1
[営業時間]

・チェックイン   15:00~17:00
・チェックアウト  10:00まで
※水曜日は9:00までとなります。
・夕  食     18:00〜
※1組ごとに炭火焼を焼かせていただくため、30分毎のスタートとなります。
・朝  食      8:00〜
・入  浴     17:00~お食事前に

[定休日]水
[電話番号]
0887-34-8141

ランチ営業もされているので気になる方ははたやま夢楽のページから確認を!

なにせかなり奥地にあるので、臨時休業になっている場合、相当なショックを受けることが予想されます。なので事前に予約をしていくのが確実です。

宿の方も部屋数に限りがあるので、限定3組までになってます。予約状況もHPから確認できますが、早めの予約がおすすめです!

 

それでは今回はこれにて。ではまた!

 



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ABOUTこの記事をかいた人

91年滋賀県生まれ。本山町地域おこし協力隊、 猟師見習い、フォトグラファー、ライターやってます。 カナダに永住する予定が、高知に移住し、山師の夫と結婚。0歳の息子と3人で山暮らし。 自分らで切った木で家をセルフビルドするのが直近の目標!