こんにちは。セイカ(@seyca_ktd)です。
子育て中のママさんたち、パパさんたち、常日頃おつかれさまです。
ワンオペ育児で、ついつい家にひきこもりがちになることってありませんか?
私はありました。
特に息子は11月生まれで、10年に1度の寒さと言われるほどの厳しい冬でした。
だから、外を出歩けば「子どもが風邪ひくぞ〜」と言われることが多くて、ますます出不精に。
そうなると、毎日が同じことの繰り返しなので、頭の中も思考停止状態です。
そんなことを思ったりしたほどで、旦那が帰ってきても、こちらから話題が思いつかないことが増えました。
と、しょんぼりする日々。
そんなときに、わたしを元気づけてくれて、頭を活性化させてくれたのが「本」の存在でした。
目次
「引きこもり育児」から「子連れ出勤」に
息子は現在生後5ヶ月半。
首もすわり、おんぶができるようになったこともあって、子連れで仕事をはじめました。
家の外で仕事をすることによって、旦那以外の人との交流も増えました。
赤ちゃんにとってもたくさんの人に抱っこされたり話しかけられたりで刺激的な毎日。
そうなると、以前のように家庭でも、会話が自然とぽんぽん出てくるようになりました。
人間やはり常日頃から誰かとコミュニケーションを取ることで、脳を使っているんですね…。
とはいえ、「引きこもり育児」をしていた期間も4ヶ月ほどありました。
今思い返してみれば、このときが一番行き詰まっていた感がありました。
しかし、上述したように、そんな私にいろんな世界をみせてくれて、思考をまた動かしてくれたのが「本」だったのです。
本を読むようになってから、今まで子育てをネガティブに捉えていたことに気が付いた
ちょこちょこ授乳中に本を読んではいたのですが、がっつり読むようになったのはこの「漫画 君たちはどう生きるか」という名作がきっかけでした。
最近1日1冊読書!今日は話題の漫画「君たちはどう生きるか」を読了。人間が社会を生きることの根底をズバッとわかりやすく漫画を通して描かれているので、今何からの悩みがある人、ぼんやり何して生きたらいいだろうって思ってる人にはおすすめ。https://t.co/kP4hniYj6N pic.twitter.com/85a7ZO9uge
— セイカ@子連れ出勤ママ (@seyca_ktd) 2018年2月12日
わたしはこの本を読んで
・消費的な生活だけでなく、やはり生産的な暮らしに重きをおきたい
・当たり前の日々なんてないから常にあらゆることに感謝して生きたいと思ったのでした!
— セイカ@子連れ出勤ママ (@seyca_ktd) 2018年2月12日
本を読むようになって、
- 自分がどういう暮らしをしたいのか、どういう働き方をするのか
- 自分は何を大事にして生きていきたいのか
- 子どもとどういう時間を過ごしたいのか
- 日頃の時間とお金の使い方
について、めちゃくちゃ考えるようになりました。
本を読むまでは、こんなことも考える余裕がなかった、いや、余裕がないフリをしていました。
というように、ネガティブに子育てを捉えつつあったのかなあ、と。
ブログから多少なり収益も出ており、そのときはライターの仕事もやっていたけど、まとまった時間がとれないので、ブログ書いたり文章書いたりする時間もまとまってとれないのが苦痛でした。
そんな感じだったから、話題が浮かんでこないのも当たり前ですよね。
今は「本を読むこと」だけに集中するようになり、できないことはスッパリ諦めるようにしました。
すると、不思議とこんな感じでブログを書く時間も無理なく持てるようになるんですよ。
子育て中に、一人でゆったり本を読むのにベストな時間
「本なんて読む時間とれない」という方に向けて。
実際に私がどんなときに本を読んでいるのかをお話していきます。
授乳中
母乳育児をしているんですが、生後3~4ヶ月くらいだと、わりと赤ちゃんも大人しくお乳を飲んでくれます。
片乳15分ずつくらいは吸っているから、両乳で30分。
たまに赤ちゃんもこちらの顔を伺ってくるので、そのときは目を合わせてにっこり笑う。
それ以外の時間は読書に充てています。
最近まで授乳クッションなしでやってましたが、授乳クッションがあればなお楽に本を読めるということに気がつきました。
おんぶ、抱っこしながら
やはり最強なのはこの方法です。
おんぶと抱っこをしながら、立って揺れてあげると、我が家の息子はわりとすぐ寝ます。
だからといって、布団に置くと10分もたたないうちに起きてしまうので、読む章を決めておいて、抱っこやおんぶをしながら、あやしながら読みます。
夜に赤ちゃんが寝たあと
我が家の息子は、昼寝をほとんどせず、その代わり夜間は20時から朝8時までがっつり寝ます。
その時間は大人にとってのフリータイム。
なので夜に本を読むことにして、最近は昼間に本を読むのは諦めて、一緒に遊んであげるようにしています。
思う存分遊んであげると満足して、疲れ切って、夜もさらにぐっすり寝てくれている感覚があるので、お互いにとってもよさそうです。
無理なく自分の時間をつくって楽しむことが大事
私の場合は、思考活性化させてくれるのが「本」でしたが、人によっては絵を書くことだったり、文章を書くことで思考活性化される人もいるでしょう。
だからこれだけが正解というわけではありませんが、少なからず「本」は何かしらを考えさせてくれるきっかけにはなります。
またその本を読んだら、どこかでアウトプットすることでより自分自身にとっても刺激になるのかな、と。
私の場合は、「旦那に話す」「友人に話す」「ブログに書く」ことでアウトプットをしています。
50冊とまではいきませんが、それなりに結構読んでいる方だとは思うので、中でもおすすめの本はブログ内でも紹介しています。
よかったら参考にして、本を読んでみてくださいね。
このブログで紹介しているおすすめの本の記事
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この記事が、夫婦間の会話がなくて悩んでいる子育て中のママの参考になれば幸いです。
それでは今回はこれにて。ではまた!