生後5ヶ月ベビーの母ちゃんのセイカ(@seyca_ktd)です。
大好きな人との間に子どもができて、ほほえましくキラキラハッピーな暮らしが待っている。
出産前はそんな風に幻想を抱きがちですが、突きつけられる現実の厳しいことよ…。
あっという間の5ヶ月だけど、やっぱり大変でもあった5ヶ月間。
特に初産だとすべてがはじめてのことなので、最初の1ヶ月間は慣れるのにとにかく大変。
と今でもたまに母親である私の気が狂ってしまいそうになることがあります。
そんなときに父親が不在で頼れる大人がいないと、こちらも泣けてくる。可愛いはずの我が子が、どうしても可愛く思えない。
「そんな風に思ってしまったことある」ってママは少なからずいるんじゃないでしょうか。
今回はそんなママたちにエールを送る意味でこの記事を送ります!
目次
「我が子がかわいくない」と思ってしまうのはおかしなことじゃない
「我が子なのにかわいいと思えない」というのは、ただただ余裕がないことの表れです。
余裕がないと、子どもを愛でることなんてできないですよね。
オムツを替えて、ミルクをやって、家事をやって…。
それだけであっという間に毎日が過ぎていく。
わたしもそんな時期がありました。
それはオムツ替えても、おっぱいあげても、歌ってあげても、どれだけ抱っこしても寝てくれない。
それどころか、異常なほどの泣き声をあげて泣くのです。
と、ついついわたし自身も一緒に泣いてしまったこともあるくらい追い詰められていました。
挙げ句の果てにはこちらも困り果てて、泣きながらこんなことを思ったこともあります。
基本的に我が息子はよく寝てくれて手がかからない方なんですが、もちろん時々ですがグズります。
今までに1度だけですがこんなこともありました。
上記で述べたような状態で気が狂いかけていたわたしは、在宅していた旦那に救済の手を求めました。
しかし旦那もその時は余裕がなくて、ちょっと怒った雰囲気。
その雰囲気がさらにわたしに追い討ちをかけて、涙がとまらない。でも赤ちゃんも泣き止まない。
そんなことがありました。
翌日に旦那はそのことに関して謝ってくれましたが、でもだからこそ、そう感じてしまう原因は紛れもなく「余裕のなさ」ということがわかっているのです。
余裕がなくなって追い詰められると「我が子がかわいくない」と感じてしまうのは誰でも一緒。
そう感じてしまう自分の心を責めるのではなく、自分に休息を与え、余裕をつくることがなによりも大切なことです。
母親は24時間年中無休。だからこそ子育ては一人じゃ無理。
よく世間で言われていることですが、1日中子育てをしているお母さんというのは自由な時間があるようでないものです。
自分の食事もままならない。冷めたごはんが当たり前。
そんなママは本当に多いのです。
家事育児を完ぺきにこなす母親はかっこよく思えますが、ストレスが知らず知らずに蓄積されていって、そのうち爆発してしまうことが多いのが現実。
ならば、早いうちから「ヘルプ!」の声を出して、まわりの大人と一緒に育てるのがベストなのです。
赤ちゃんにとっても刺激になるし、お母さんにとってもリフレッシュができる。
お母さん自身が声を出さないと、案外まわりは大変さに気がつかないものです。
と期待して何も言わないのは一番危険。
パートナーだからこそ、やってほしいことは積極的に言うべきです。
わたしもしょっちゅう弱音を旦那に吐きまくっています。
26歳の若造のわたしがこんなことを言うのもおこがましいですが、男性は言わないと気が付いていないことが本当に多いからね…。
「自分の元に産まれてきてかわいそう」は子どもを想うなによりの証拠
我が子が可愛くない。
そう感じる日々が続いてしまうと、「この子は他の人のところに産まれた方がしあわせだったんだろうな」とか「自分の元に産まれてきてかわいそうだな」なんてことを感じるママがいます。
でもそれって、裏を返せばこういうことですよね。
他の人のもとに産まれてきてくれたらもっと幸せに、可愛がってもらえていただろうに、って。
子どもにとって一番しあわせなことは、親が親であり続けてくれることです。
親が子どものしあわせを望んでくれるなんて、めちゃくちゃしあわせなことです。
だから、その感情は決して負から生まれてくるものとは限らないし、もっと気楽に子育てをすればいいのです。
しんどいと思ったら、とにかくまわりに助けを求めよう
上述してきたように、子育ては1人でやるものではありません。
夫、友達、両親、ご近所さん…誰でもいいので、頼れる大人に頼りましょう。
わたしも旦那が出張時は遠方に住んでいる両親や近所の友人に助けを乞うています。
実際にそうして手伝いにきてくれて、めちゃくちゃ助かっています。
今つらいと思っているのに、誰にも言わずに我慢したストレスは必ずどこかで将来負のエネルギーとして爆発します。
そうなる前に、日頃からストレスをうまく発散しつつ、我が子を愛でる余裕を持てるように心がけてみてください。
この記事が誰かの役に立ってくれたらうれしいです。
それでは今回はこれにて。ではまた!