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里帰り出産しないで乗り切るコツは「心してズルすること」旦那の協力は必須!

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こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。

里帰り出産せずに無事に高知県で出産し、今は育児と家事に追われる主婦な日々です。

「里帰り出産せずに、今住んでいる町で産みたいけど、やっぱりちょっと不安…。」

「親が遠方に住んでいるので、手伝いに来てもらうのも行くのも大変だから、できたら里帰り出産したい。」

そんな方って多いと思います。

そんな里帰り出産をしたい方に向けて、今回は経験を踏まえて乗り切り方を紹介します。

里帰り出産しなくても大丈夫なのか?

里帰り出産をしないで、移住先である高知県で産むことにした理由はここで書いたので、説明を省きます。

里帰り出産はしないで、高知で出産することに決めた4つの理由
こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。刻一刻と出産予定日が近づいています。予定日は10月27日なので、まあまだ44日あるけど、なんとなくカウントダウンがはじまった気...

 

この上記のリンク先の記事で書いたように、わたしの場合は出産前から出産時、産後もできるだけ旦那さんに近くにいてほしかったので、迷わず「里帰り出産をしない」という選択でした。

結論から言うと、

セイカ
里帰り出産しなくても大丈夫やけど、それなりにやっぱり大変。

ということです。

それでは以下で説明していきますね。

里帰り出産しないなら、「あきらめること」が肝心!

産後は出産によってのダメージがめちゃくちゃでかいんですよね。

わたしの場合、会陰切開で縫合をしたところが産後3週目まで痛み、しばらくはペンギン歩きのようでした。

できるならずっと横になっていたいくらい。

座るときも「円座」は必須で、それでも長時間同じ姿勢でいるのがつらかったです。

会陰切開をする産院で産む妊婦さんなら、この痛みは多かれ少なかれ味わうことになるかと思うので、「円座」は持っていて損はないです。

さらには、会陰縫合の部分が癒えてきたかと思えば、痔になりました。(産後2ヶ月目も現在進行形)

人によっては、これに加えて「後陣痛」といって、しばらくお腹が痛む人もいるようです…。

そんなボロボロの身体で、ふにゃふにゃの赤ちゃんをお世話するわけですが、それだけでもう必死です。

それに加えて、料理や洗濯、掃除などの家事をこなすとなると、ほぼ無理なので諦めましょう。

里帰り出産しないで産むなら「旦那」の協力は必要不可欠!

本来ならお母さんとお父さんの2人の子どもなのだから、2人で協力して乗り切るべき。

旦那さんはお金を稼げばいいと思っている人もいるかもしれませんが、それではお母さんはそのうち心身ともに疲弊してしまいます。

特に産後すぐから1ヶ月過ぎ頃までは、出産による体力の消耗に加えて、初産なら余計に子育てに慣れていないので本当にしんどい時期。

だからこそ、旦那さんの協力は必須条件となってきます。

便利な世の中をうまく活かして家事を乗り切る

産後に誰か親族が手伝いに来てくれるなら、家事は基本的にやってもらえると思うので、お母さんの負担もだいぶ減ります。

わたしの場合、祖母が1ヶ月間滞在し洗濯や料理はすべてしてくれて、わたしは息子のオムツ替えと乳やりに専念できたので、すごく助かりました。

特に新生児の最初のころは、赤ちゃんはたいてい昼夜逆転になっていることが多くて、睡眠不足になりがち。

そんなときも誰かがいてくれたら、昼寝も赤ちゃんと一緒にとれるので大助かりでした。

しかし、そんな風に誰かに来てもらうのが厳しい方もいらっしゃるかと思います。

旦那さんが仕事後にでも家事をしてくれたら助かりますが、2人で共倒れになってもいかんので、夫婦2人だけで乗り切る時は極力ズルすることを考えましょう!

料理

産後1ヶ月くらいは赤ちゃん連れて買い物に行くのもなかなか厳しいし、そもそも料理する時間を作るのもしんどいものです。

最近ではデリバリーサービスの質もよさそうで、上手くこういうサービスを活用するのひとつの手です。

あるいは、産前から常備菜やマリネしておいたお肉などをたくさん冷凍しておいて、それを解凍しながら使っていく。

洗濯

「経済的にも、赤ちゃんにも優しいから、できれば布おむつで…」

っていうお母さんでも、産後すぐは洗濯するのも大変だから、そういうときは上手に紙おむつも使っていきましょう。

我が家も布おむつで育児をしていますが、洗濯が追いつかないと布おむつって本当に大変なんですよね。

なかなか自分がやりたいタイミングで洗濯もできないし、気がつけば太陽の出ている時間に干せなかったことも多々あります。

そういう意味では、母親が出産祝いに送ってくれた「布団乾燥機」は大助かり。

赤ちゃんの肌着なんかもこれで一発、すぐに乾くので一家に一台あると重宝します。

とにかくこういう文明の力に頼って、自分の負担を減らすことが大事で、自分の体力をいかに温存するかが肝です。

買い物

最近はネットですぐに購入ができて配達してもらえるので、そういうサービスもうまく活用していくこと。

ミルクや消耗品などは多めに買っておくといいかもしれません。

食料品も宅配サービスを利用するなり、旦那さんに買って来てもらうようにしましょう。

大変だけど、家族で過ごせるのはやっぱりしあわせ

我が家も旦那さんが協力的な人ではありますが、やっぱり仕事後は疲れているもの。

そうなると、なかなか家事を完璧にこなすなんてことはまず無理です。

だからこそ、まわりのひとを頼ったり、サービスを利用したりして、うまく乗り切ることを考えるべき。

1ヶ月間という短い期間である新生児のころを、お父さんお母さんと3人で過ごすってやっぱりしあわせなひとときです。

大変な期間ではあれど、とにかくできないことを責めないで、旦那さんにも全面的に協力してもらいながら乗り切りましょう。

それでは今回はこれにて。ではまた!

ABOUTこの記事をかいた人

91年滋賀県生まれ。元本山町地域おこし協力隊。 夫婦で林業をやりながら、セルフビルド家づくりに挑戦中! カナダに永住する予定が、高知に移住し、山師の夫と結婚。3歳娘、5歳息子と4人で山暮らし。2023年10月にはもう1人家族が増える予定。 ヤギとニワトリとカモも飼っています。