こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。
第一子を出産して、まもなく2ヶ月。
予定日より6日を超過しての出産でした。
この予定日を過ぎた後の不安感って半端ないんですよね。
って、ずーーーーーっと頭の中でぐるぐる気になっていました。
気にしないのが一番といわれても、どうしたっていつ生まれてくてくれるのか気になるものです。
予定日間近から超過するまで、どんな気持ちで、どうやって過ごしていたか書き綴ってみました。
目次
出産予定日より遅れるのはどうして?
一般的に「初産は遅れる」とよくいわれています。
それは子宮口も硬く、なかなか開かないことが理由として挙げられます。
そもそも予定日当日に産む人自体も20人に1人くらいの割合だから、予定日当日に産まれなくても焦らなくて大丈夫。
「正産期」と呼ばれる37週〜41週6日目までに産まれてくれれば、自然分娩で出産することができます。
しかし実際問題、その期間を超えてしまうと、なにかしらの手を打たないと赤ちゃんもお母さんの身体にも影響が出てきてしまうのです。
だからこそ、
本当にいつ産まれてきてくれるんだ…。
って思うんですよね。
10ヶ月間お腹の中にいた赤ちゃんとようやく対面できるときが間近に迫っているから、いつ会えるのか気になるものです。
予定日より数日前の健診では「まだ子宮口は全然開いていないけど、NSTの感じだといつ出てきてもおかしくないからね。」と言われていました。
まわりからも「お腹が下がってきている」と予定日の1週間前くらいから言われ続けていたからこそ、どんどん期待に胸ふくらむじゃないですか。
でもやっぱり生まれない。
まわりから言われてつらかった言葉
出産予定日を超過すると、まわりからのプレッシャーがすごくつらいんですよね。
プレッシャーをかけようと発された言葉ではないとわかってはいるんだけれどそう捉えてしまう、毎日誰かしらからくるメッセージの内容…。
「もう産まれた?」
「いつ産まれるかな?」
「あなたのお腹の中の居心地がいいんだよ」
もう何を言われても反抗心がすごくて、皮肉になりがちでした。
お腹の中の居心地がいいって言われても嬉しくない!
という状態に予定日超過してからはずっとなっていました。
「ストレスがよくないから、リラックスして過ごすのが一番」とは言われても、正産期過ぎたらどうしようっていう不安の方が勝ってしまうし、気にしないようにすればするだけ逆に気になってしまうもの。
もうそういうときはとことん気にして、泣いて、赤ちゃんにとことん話しかけたらいいんです。
「早く会いたいよ」
「いつ産まれてきてくれるの?」
「わたしもみんなも赤ちゃんに会えるの楽しみにしているよ」
って。
予定日を6日超過した妊婦が実際に試した4つのこと
わたし自身、予定日超過して5日ほど経ったときに、もうまわりからのプレッシャーや自分の余裕のなさに泣いてしまいました。
その6日間の過ごし方を書いておきます。
とにかく歩き回る
「こけないように平坦で歩きやすい道を、妊婦さん自身が無理ない程度に歩くのがよい」と産科の先生に言われていたので、めちゃくちゃ歩きました。
旦那さんとゆったり海辺や近くの公園を歩きながら、いっぱいおしゃべりして、今思えばとってもよい思い出です。
また我が家には犬がいたので、犬のお散歩がてらに毎夕出かけるようにもしていました。
歩くことで気分転換にもなるので、これはおすすめの過ごし方です!
旦那さんと好きな場所を巡る
第一子の場合、旦那さんと二人きりでいられる時間もわずかです。
赤ちゃんが生まれてからはドタバタな日々が続くので、とことん行きたい場所へは行っておくのがいいです!
わたしの場合は、行きたかったカフェやレストラン、雑貨屋さんや映画館など、もう他に行きたいところはないと思えるまで行き尽くしました!
スクワットをする
妊婦さんによっては「破水」する可能性もあるので、おすすめできませんが、スクワットしていたら陣痛が来たという妊婦さんもいるそうなので、1日10回程度試しにやってみていました。
でもやっぱりお腹が大きいから、1回しゃがんで立つというだけでしんどかった…。
「ジンクス」を試す
- 焼肉を食べる
- カレーを食べる
- ツボ押しをする
- イオンモールへいく
- 台風・満月時に祈る
などなど、とにかくジンクスと言われるものはだいたい試しました。
正産期に入って、結構大きな台風が2回来たのでまわりからも「この気圧で生まれるやろね〜」なんてことも言われましたが、ダメなときはやっぱりダメでした。
どれも刺激にはなるんだろうけど、気休め的なものなので、あまり過剰に信じ込まないようにしたほうがいいですね。
赤ちゃんは「必ず」産まれてきます!
初産だとすべてがはじめてのこと。
わたしの場合、今までお腹の中に赤ちゃんがいるとエコー写真で見たり胎動で感じてはいたけれど、実際に本当にお腹の中に赤ちゃんがいるって確証がつかめませんでした。
って思うことは何度もありました。
予定日超過してから一度だけ健診があり、そのときの様子でもまだ生まれなさそうだということもあって、帰りの車で思わず泣いてしまいました。
しかし、息子はその翌々日に生まれてきてくれたのです。
おしるしと陣痛が来たときはあまりにもうれしくって、ついついテンションあがりっぱなしでした。
しかし、子宮口が徐々に開いてくるとそんな余裕すらなくなってきて、気がついたら生まれています。
生まれてからは本当に怒涛の日々が続くので、愛らしくて元気とエネルギーいっぱいの赤ちゃんを受け止めてあげられるように今のうちにしっかり体力つけておいてくださいね。
この記事をみてくださっている妊婦さんたちが、赤ちゃんと一緒にすばらしい出産ができますように。
それでは今回はこれにて。ではまた!
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