こんにちは!高知の山奥で暮らすセイカ(@seyca_ktd)です。
我が家のまわりは見渡す限り、山林だらけ。
だからこそ、その時々で自生する四季折々のグルメを楽しむことができる。
寒くなってきた10月末から12月ころまで、その辺を見渡せばたわわにできる赤い実「フユイチゴ」。
身近に「フユイチゴ」を見つけた方はぜひ試してみてください!
目次
フユイチゴのジャムに必要な材料
- フユイチゴ
- 砂糖
- レモン汁(我が家では、ゆず果汁で代用)
赤ワインを使うと、より大人っぽい味になってこれもまたおいしいです。
冬いちごの全量に対し、砂糖は50%にしています。
甘いのがお好み、長期保存したいのであれば、もうちょっと足してもいいかも?
フユイチゴのジャムの作り方
1.収穫した冬いちごを水に浸けておく
案外フユイチゴの中に虫がいたりするんですよね…。
なので、我が家でフユイチゴのジャムを作るときは必ず水に浸けています。
2.冬いちごをざるにあけて水気をきり、鍋に材料を入れる
我が家で使っているお砂糖は「洗双糖」というミネラル分が多く残ったお砂糖。
今回は小瓶1つ分のジャムを作れるくらいの量しかフユイチゴがなかったので、フユイチゴと砂糖、それと大さじ1のお水を焦げ付かないように入れました。
3.中弱火でじっくり火を入れる
そこから、ぐつぐつ、時々鍋底が焦げ付かないように混ぜて様子をみます。
しばらくすると、フユイチゴの形もなくなってきて、下の写真のようになります。
こんな感じで、とろとろになってきたら、完成まであとちょっと。
このあたりでレモン汁を大さじ1投入します。
「いつ固まるのかなあ…?あともうちょっと?」ってくらいで火を止めるのがポイント。
火を入れている状態で、すでにとろみがついてきてしまうと、瓶に入れた後に飴のようになってしまいますので、要注意!
4.煮沸消毒しておいたビンにジャムをいれる
あとはあらかじめ煮沸消毒しておいたビンにジャムを詰めて、冷めるまで逆さに向けて空気を抜けば完成。
フユイチゴのジャムのおすすめの食べ方
私が一番好きで、子どもからも大好評なのは「ヨーグルトにのせる」。
同じ冬の時期にとれるゆずのジャムと一緒にのせて食べるのにハマっています。
ゆずがお家にある方はこちらのジャム&お茶にもなるレシピをお試しあれ。
他には、
- 食パン、パンケーキにのせる
- 少しゆるめに作って、冬イチゴシロップとして炭酸と割る
- ジャムをお湯で割って、パンナコッタのソースに
などなど、アレンジの仕方もさまざま!
たくさんできたら、パウンドケーキに混ぜ込んだりしてもおいしそうです。
お料理にもソースとして活用もできそう。
また、ジャムを炊く時にはホーロー鍋があると酸にも強くて便利。
我が家も早く導入せねば…!
それでは今回はこれにて。ではまた!