六条大麦を育てて、自家焙煎の麦茶をつくってみた




こんばんは。せいか(@seyca_ktd)です。

高知に移住したらやりたかったことのひとつに「麦を育てる」ということがありました。

それも品種は「六条大麦」を育てたくて、ようやくその夢が叶いました!

麦茶づくりは麦の栽培からはじまる

さっそく昨年の11月初旬、稲刈りが終わった頃に麦をまきました。

「六条大麦」と「南部小麦」の2品種。

2つの圃場で実験的に栽培してみたのですが、これがおもしろいくらいにすごい差が出ました。

ちゃんと耕うんして麦踏みしたところ。肥料は一切使っていません。

そして収穫した麦を干しているところ。このあと雨水が染みないように、ビニールを被せました。

だいたいは麦刈りする前に乾燥していますが、それでも湿気の多い高知県だとカビると聞いたので少し干してみたのです。

そしてもうひとつの圃場でとれた六条大麦は、不耕起で麦踏みさえもしないまま収穫の時期を迎えました。

愛情不足ですな。ごめんよ、大麦。

ちなみに大麦には2品種あり、わたしが育てていた「六条大麦」のほかに、「二条大麦」というのもあります。

どちらも炒れば麦茶として飲むことができ、「二条大麦」のほうが甘みがあると一般的には言われています。ちなみにビールづくりに向いているのも「二条大麦」。

さて、せっかく栽培した「六条大麦」。これをついに麦茶に加工です。

どこか昔懐かしくなるあたたかい味の自家焙煎麦茶

麦茶といえば、夏の季語ともなっているほど日本人に馴染みのあるものですが、自家製麦茶と市販の麦茶ってびっくりするくらい味が異なるんですよね。

最初に自家製の麦茶を飲ませてもらったとき、本当に感激ものでした。

今まで飲んでいたものとは完全に別物だ、と!

というわけで、栽培した六条大麦を炒ってみました。

が、その前に、まずは脱穀作業から。今回はそんなに量がないので、脱穀機は使わずすべて手作業。

茎から実がとれたら、お次はさらに両手で擦り合わせるようにして余分な部分を落として、ドライヤーでゴミを飛ばしました。

すると、こんな感じにきれいになりました。

そしてこれを軽く水洗いして、一晩水気を切ったら、ようやく炒る過程へと入ることができます。

今回は鉄のフライパンでちゃちゃっと簡単に炒りました。

しばらくするとポップコーンみたいにパンパンはじけてきます。

自分が好きな具合まで焙煎してみて、いいと思ったところでやめてみました。

香ばしく、甘いいい香りが部屋中に広がります。

そしてその大麦にお湯を注いで蒸らして飲むと、これだ〜〜〜!という感じ。

わたしとしては、夏ではなくどちらかというと、冬にぜんざいなんかと一緒にほっこりして飲みたくなります。これぞ「麦湯」!

これはぜひ、麦茶好きな方には試してほしい…。

最近では、栽培できる環境がなくても、大麦を簡単にネットで買うことができる時代なので、それを使って焙煎を自分でしてみるのもひとつの手!

今年は麦まく余裕があるかどうかわからんのですが、ゆくゆくは我が家も大麦をもうちょっと量産できたらいいなあと思っています。

それでは今回はこれにて。ではまた!