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愛農かまどプロジェクト第一弾!〜薪小屋を移設しよう〜

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こんばんは。せいかです。

さて、こちらのかまど。
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以前、滋賀県にいる頃に働いていたソラノネという農園レストランに併設してあるかまど棟でつかっていた「愛農かまど」というもの。(愛農かまど関連記事はこちらの一覧からどうぞ。

ソラノネ勤務時代は、それこそ毎朝このかまどをつかってごはんを炊いてお客さんに提供をはじめ、体験の指導係なんかもやったりしてました。

まかないは言わずもがな、このかまどで炊いたごはんだったわけですが、本当にごはんの美味しさに目覚めさせてくれたというか、「食」を大切にしたいと思ったのはここでの経験があるから。
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将来、必ずや愛農かまどのある暮らしをしようと強く決意した21歳の自分。

そしてありがたくも、今こうしてそういう環境をいつでもつくりだせる場所にいるわけです。

こりゃ実現しない理由がないでしょ!がんばれ、25歳のわたし!

というわけで、愛農かまどプロジェクト始動!!


さて、そうは言っても、かまどをどこにつくろうかと考える。

そもそも朽ちかけている薪小屋が点在しており、こんなにいらないでしょ!ということで、これをまずは一カ所に集結させることに。

しかしこれまた大変な作業…。

幸いにも彼が初日は手伝ってくれるということで、薪小屋新設の場所を決め、そこに杭を打っていく。試しに自分もやってみるが、スタミナがないわたしにとってはその杭打ちすらも苦行のひとつ…。


つくづく忍耐力と持久力が足らないと感じる今日この頃です。

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作業風景はこんな感じでやってます。

ちなみにこれがその点在している薪小屋のひとつ。
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今にも崩壊しそう。


25歳女子が薪小屋づくりに奮闘したら、こうなったよ。


劇的ビフォーアフターの完成BGMと一緒にお届けしたいくらいに頑張ったので、これ流しながら、次の写真を見てください。

これが薪小屋完成図。
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左のほうは長い材を置けるようになっており、右は2列に短い材が置けるようになってます。
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よく見るとあれ?となるこの写真。うっかり余計なこと考えながらやっていたら、トタンの張る向きが一部おかしいところが…。

また後日やり直します。

とにかくこの薪小屋のおかげで、他の薪小屋も解体できたので、だいぶすっきり!

今後の予定はこんな感じ。


いや〜、無事に終わったようにみえるけど、本当ハプニングだらけなんですよ。

なんか最近自分のせいなんやけど、事件がよく起こるので、本当にいつ命を落とさないかヒヤヒヤして過ごしてます。

今回も小屋の解体してたら、卵と貝殻爆弾に遭遇。
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こんなのが3回くらいあって、掃除が大変でした。

それ以外にもちょいちょいあるけどオフレコ。

さて、今後の予定。

1.おそらく昔しょうゆをつくるのに使われていただろう巨大な樽がある小屋を解体し、そこに新しくかまど棟を新設。

2.できたら今月半ばにはそこに、かまど用の土台になるための基礎をつくりたい。

3.今月の終わりあたりから2〜3日かけて、愛農かまどをつくる。

とまあこんな感じになる予定ですが、果たしてそんなにうまくいくのか!?

絶賛、協力者募集中です。

今年から稲作もはじめたので、その収穫が無事にできたら、そのかまどでごはんを炊いて食べたいのです。

そのためにも今夏このプロジェクトを終わらせねば!

とりあえずこうして公言することで、自分を追い込もうとも思ってます。

それではまた!


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ABOUTこの記事をかいた人

91年滋賀県生まれ。元本山町地域おこし協力隊。 夫婦で林業をやりながら、セルフビルド家づくりに挑戦中! カナダに永住する予定が、高知に移住し、山師の夫と結婚。3歳娘、5歳息子と4人で山暮らし。2023年10月にはもう1人家族が増える予定。 ヤギとニワトリとカモも飼っています。