こんにちは!高知で田舎暮らしをしているセイカ(@seyca_ktd)です。
我が家で愛用しているフライパンは、絶対に「鉄」のもの!と心に決めており、2つの鉄フライパンを使っています。
今回はかれこれ2年半愛用している「turk(ターク)」というメーカーの鉄フライパンをご紹介していきます。
それでは「turk(ターク)」のフライパンを使ってみてのいいところ・悪いところを徹底レビューしていきます!
目次
「turk(ターク)」の鉄フライパンのサイズと重さ
私が持っている「turk(ターク)」のフライパン は、5号サイズなので直径26cmのもの。
そもそも「turk(ターク)」はドイツ製メーカーのフライパンで、デザインがどれもクラシックでおしゃれなイメージがあります。
持ち手の柄の部分も、フライパンすべての部分が鉄でできていることもあり、本体重量はなんと約1.7kg!
そうなんです。重たいんです。
でもそれ以上に使うメリットがあるので、次の項目でお伝えしていきます!
「turk(ターク)」の鉄フライパンのいいところ
焼く料理ならどれも最高においしくできる
ステーキや、ホットケーキ、餃子などを焼くときに我が家では大活躍!
Amazonの口コミでも、
特に皮付きジャガイモとベーコンで作るジャーマンポテトはこのフライパンで焼くと味が全然違うのには驚き。
南部鉄器もロッジも普通の鉄フライパンも打ち出し中華鍋も持っているけれど、なぜか違う。
などと、焼き料理でみなさん使われているコメントが多くあり、このフライパンに魅了されているユーザーが多いです。
半永久的に使える
鉄のフライパンって、ものによっては軽量化するために、コーティングだけ鉄にしたり、柄の部分は熱くならないようにと木製にしていることがあります。
しかし、「turk(ターク)」のフライパンは、すべてが鉄でできているため、使用後の手入れさえきっちりしておけば、長い間使うことができます。
IHにも対応
IHの家庭って増えている感じがありますが、そういうおうちでも使えます。
鉄のフライパンって女性や子どもなど鉄分不足になりやすい世代こそ使ってほしいものなので、「IHだから鉄のフライパンは諦めていた」という方には朗報ですね。
「turk(ターク)」の鉄フライパンの悪いところ
すべてが鉄でできているフライパンだからこそのデメリットもあるので、そちらも解説交えてご紹介していきます。
重たい
26cmサイズのフライパンだと、重さが1.7kg近くあるので、めちゃくちゃ重たいんですよ。
だからチャーハンなどフライパンを振って調理をするものには向いていません。
ですが、ステーキやホットケーキ、餃子など、フライパンを振らずに「焼く」という調理方法に関しては最高の効果をもたらしてくれます。
そういう意味で、かれこれ「turk(ターク)」のフライパンを2年以上使っていますが、重さを気にして調理したことはありません。
価格が高め
これもすべて鉄で作られた「ホンモノ」であることと、ドイツからの輸入品であるからこそのお値段になってます。
でも一生使えるものが2,4000円ほどで買えると思うと、私は安い買い物をしたと思えます。
持ち手の柄の部分が熱くなる?
鉄製の柄なので、持ち手が熱くなる!と書いている口コミあるんですが、それはキャンプファイヤーなどの本当に直火でもやらない限りは嘘ですね。
「turk(ターク)」の鉄フライパンの手入れ方法
鉄フライパンを使用する前の手入れ(焼き込み)
使用前にクズ野菜、なければキッチンペーパーなどを使って、油を馴染ませる作業が必要になります。
「ちょっと面倒だな…」と思う方もいるかもしれませんが、油がフライパンに馴染むことで焦げ付きにくくなるので、めちゃくちゃ重要な作業になります。
手順としてはこんな感じ。
- サビ防止のコーティングを洗剤をつかって洗い落とす
- たっぷりの油と野菜クズを炒める
- ある程度炒めたら野菜クズを取り出し、油分をキッチンペーパーで拭き取る
- ぬるま湯で軽く洗い、水分をしっかり飛ばすまで火にかける
鉄のフライパンを使い始めてからの手入れ
次からは使用した後、洗剤を使わずにスポンジやたわしでぬるま湯でさっと洗い、あとはしっかり水分を飛ばすために火をかけたらオーケーです。
「turk(ターク)」の鉄フライパンのレビューまとめ
鉄のフライパンはひとつ持つといくつも欲しくなりますね…
使い勝手的には、22cmと26cmの2サイズのフライパンを持っていると便利だなと思います。
私が2年以上愛用しているのは26cmサイズのフライパン。
一人暮らしの方や、ちょろっと少量の焼き物・炒めものをするならば22cmサイズで満足できるかと。
両手持ちの鉄フライパンもあって、これもめちゃくちゃ便利そうです。
鉄製品はやっぱり使えば使うほどに魅了されていきますね〜。
それでは今回はこれにて。ではまた!
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