土佐ジローが抱卵!6羽のひよこが我が家の仲間になって、今思うこと





こんばんは。せいか(@seyca_ktd)です。

私が高知に移住してから必ずやりたかったことのひとつとして挙げていたのが「ニワトリ」を飼うことでした。

しかも思いもよらず、高知県が推奨している「土佐ジロー」という鶏を飼うことにはじまり…。
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ニワトリを飼ってから、本当にたくさんの卵を産んでくれていて、毎日わたしたちの家の食卓は豊かに!

参照:自給自足に欠かせない!鶏を飼うことで日々の暮らしが豊かになった話。

そんな我が家の土佐ジローたち。

雌鶏が7羽で雄鶏が1羽の計8羽飼っているので、いわゆる「有精卵」になるのですが、飼育しはじめて5か月。

いつもとちがった様子が、鶏小屋の中で見受けられました。

急に抱卵をはじめた土佐ジロー(♀)!さて無事に孵るのか!

そう。1羽の雌鶏が産んだ卵を温めはじめたのです。

それまで毎日10個近くの卵を産んでくれていたのですが、誰かほかの鶏が産んだ卵も温めてしまうので、一気に我が家で食べられる卵も2~4つ程度に激減しました。

それでもここ半年は卵を購入することなく、自分たちの飼ってるニワトリたちからいただいているので、これは本当にありがたい限り。

そして、かれこれ20日ほど温めはじめて、「本当に生まれるのかなあ」と私たちも疑問を抱き始めたころ…。

生まれた!そのひよこの姿はなんとも愛おしいものでした

いつものように夕方になって鶏小屋に自然と帰っていく土佐ジローたち。

そうなってから扉を閉めにいくのですが、「ん?なんかぴよぴよ言ってる。もしかして生まれたのかな?」と思いつつ、どこにも姿が見えなかったので、翌朝見ることにしたのでした。

すると…(ここからはわたしのツイッターの実況中継による)

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…と、まあとにかく愛おしいことよ。

インターネットで調べてみると、ひよこは寒さに弱いらしく、保温が大切!ということで、彼がすぐに育雛箱を作ってくれて、その中で飼うことにしたのでした。
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愛犬リンさんもひよこたちの存在が気になって仕方ない様子…。

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いったいどういう風に見ているんだろう。

 

みんな元気にすくすく育ってくれてるかと思いきや…。

こんな悲しいこともありました。

毎日消毒を欠かさずに行い、どのひよこたちよりも気になっていた子がいたのでした。

いちばん最初に生まれてきてくれたひよこ2羽のうちの1羽で、最初に見つけたときから床に伏せている状態で、お母さん鶏からも遠いところにいて、「あれ?もしかして死んじゃってるのかな?」と思ったら、息があったので、すぐさま育雛箱へ避難。

左足の付け根と頭部をおそらく誰かお母さん鶏ではない誰かに突かれてケガをして弱っていた、このひよこ。

それでもなんとか立とうと頑張って、2日目にはなんとか立っていたのでした。

その姿がなんとも感動的で、「この子が立派に大きく育ってくれても、食用にはできないね」なんて話もしていたくらい、本当にその子に情が移っていました。

しかし生まれてきて4日目。

ついさっきまでいつもの様子だったのに、急に伏せこんで目も開いていませんでした。かろうじてなんとか息をしているくらい。

その子だけ、別の箱へ移して、すぐさま保温し、水分を少し飲ませて休ませてあげていたのですが、その晩には身体が冷たくなり、亡くなっていました。

弱っているから、明日には病院に連れて行ってあげようと思っていた矢先のできごと。

もしかして、水分飲ませてしまってそれで死んじゃったのかなあ。

他の子たちと比べると、体格が少し小さいから、まともにごはんも水も摂取できてなかったのかなあ。どうして気づいてやれなかったんだろうか。

最初に育雛箱に入れるときに大けがしていたんだから、そのときにでも病院に連れて行ってあげたら助かったんだろうか。

ありとあらゆる思考が自分の頭の中をぐるぐる駆け巡る中で、とにかくこの子の命を亡くしてしまったという経験を今後同じことを繰り返さないようにするしか、きっとできないんだと思います。

獣医さんである友人にも「この子の分も、他の子を大事にしてあげてね」と言われ、本当にその通りだと思うので、今まで以上に縁あって我が家に来てくれたニワトリたちをかわいがって育ててあげたいと思います。
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いくら家畜とは言えども、尊いひとつの命。

いずれは食用になることがあっても、ひとつひとつの命とはいつだって丁寧に向き合っていきたいと思います。

それでは今回はこれにて!ではまた!

 

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