こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。
まもなく妊娠36週目を迎えようとしている、臨月間近の妊婦です。
よそのお宅を見ていると、あっという間に授かってポーン!って生まれるイメージだったけど、いざ自分が妊娠してみると、この10ヶ月間は本当に長かったです。
特に何の問題もなく、心身ともに健やかに、そして安らかに過ごせてきたのは紛れもなく旦那さんのおかげ。
実際、どんな風にサポートしてくれていたのか、7つの項目に分けて書いていきます!
今後、妊娠した奥さんをどうサポートすればいいのか、旦那さんの参考になれば幸いです。
それによって、心身ともに素敵なマタニティライフを妊婦さんが過ごせますように。
目次
妊娠中のカラダの変化は常に激動している
妊娠初期、安定期、妊娠後期…。
月日を経ていくことに、その時々の体調や精神面も変わってきます。
妊娠初期
妊娠初期はとにかく赤ちゃんを授かったことで、カラダもびっくりして、それに適応しようと、とにかくつわりがひどくなります。
人によってはずっと横になっていないとダメだったり、何か食べてもすぐに吐いてしまったり。
わたしの場合は「食べつわり」と言って、空腹の時間さえ作らなければなんとかしのげるものでしたが、それでもやっぱり辛かった。
それに加えて、安定期に入るまでは流産する可能性も高く、誰かに相談もしにくいし、わりと情緒不安定になりやすい時期。
妊娠中期以降、安定期〜
つわりも落ち着いてきて、食欲がすごい旺盛になりやすい頃です。
まだそこまでお腹も出てきていないし、カラダを動かすには最高の時期。
妊娠後期、臨月
お腹がいよいよ出てきて、しゃがむのが辛くなったり、寝返りを打つのも大変になります。
お腹が張ることも増えて、とにかく無理は禁物。
妊娠中に夫がしてくれて嬉しかった7つのこと
妊婦検診・両親学級に同行してくれる
妊娠が発覚した最初ってとにかく不安なんですよね。
産婦人科なんて今までお世話になったことないし、わたしが住んでいるところから産婦人科に行くまでは車で1時間はかかる場所にあるから余計に不安でした。
出産って母親がする行為だけど、サポートは旦那さんもできること。
だからこそ、両親学級にも同行してくれると、立ち会い出産の場合なら、なおさら適切な判断でサポートすることもできるし、なにより妊婦としても心強いんですよね。
家事をしてくれる
我が家の場合、もともと家事はほぼ半分半分、それぞれができるときにできることをしていました。
そのこともあって、わたしが体調不良で動けない時は率先して旦那さんが家事をしてくれるし、基本的に最近では夕飯も2人で協力して作るようにしています。
また大事だと思うのは、お互いが疲れているときは無理せず、力を抜くところは力を抜いて過ごすこと。
たとえば、我が家は基本的に毎日しっかり自炊しているけど、どうにもこうにも動けないときはレトルトに頼るとか。
体調を気遣って声をかけてくれる
妊娠9ヶ月に入る前まで、わたし自身も外に働きに出ていました。
多忙な日々を過ごし疲弊しているわたしを見て、旦那さんが心配して「仕事のペースを考えた方がいいのでは?」など声をかけてくれることが嬉しかったのです。
とにかくはじめての妊娠だから、どこまで動いていいのか、何ならしてもいいのかがわからないので、無理しないように意識はしていたものの、実際無理して過ごしていたんですよね。
その結果、家に帰るなり布団に倒れ込み、そのまま寝て起きたら朝!なんてことも。
自分の暮らしありきの、仕事。
旦那さんにそう言われてから、仕事のペースもゆっくりにし、家事をする余裕も出てきたので、無理のないペースで過ごすって本当に大切なこと。
重たいものを持ってくれる
妊娠すると、流産や早産を防ぐために重たいものは持たないようにと言われます。
でも田舎暮らしをしていると重たいものを持つことが多くて、まったく持たないのも無理な話。
果たしてどこまで重たいものを持っていいのかと悩んだ時期もありました。
そんなわたしを見てか、鞄まで常に持ってくれる優しい旦那さんなのでした。
お腹の中の赤ちゃんのことを考えてくれる
赤ちゃん用品を見に行ったりしたときに、率先して「これがいいのでは?」などと提案してくれたり、名前を考えるときも楽しそうに候補を考えたり。
あとはお腹の中の赤ちゃんに向けて言葉をかけてくれたり、胎動があるときにさすってくれたり。
そういう些細なことが、妊婦からしたらありがたかったりするんですよね。
そして究極はベビーベッドを作ってくれたこと!これにはびっくり!
すごいスピードでベビーベッドが完成に近づいている!すべて旦那さんが材を刻んで、水平測って、丁寧につくっているのもあって売り物みたい。 #DIY #木工 #暮らしをつくる pic.twitter.com/bsxU7C04nR
— セイカ (@seyca_ktd) 2017年9月24日
臨月になるとお酒を飲まずにいつでも運転できる体勢づくり
旦那さんはビールを水のように飲むくらい酒飲みな人なんですが、なんと10月から禁酒宣言をしてくれました。
いつ生まれてきてもおかしくないくらいにはなってきているので、しかるべき行動といえばそうですが、やはりそれでも1ヶ月前から禁酒して構えてくれるのはありがたい。
出産後の育児の仕方について話し合える
すべては妊婦さんの快適なマタニティライフのために
よく「出産、産後に関しての不安はありませんか?」と聞かれますが、旦那さんが本当に協力的なので、めちゃくちゃ助かっていて、不安なんてのは一切ありません。
こう言える環境をつくり出せる旦那さんってすごいとつくづく思います。
人によって働く環境も違うので、100%同じことをできなかったとしても、そういう姿勢をみせてくれて、できる範囲内で行動してくれるだけでも妊婦さんからすればとっても助かるのです。
産後が大変なのはもちろんですが、産前もめまぐるしく妊婦さんのカラダの中ではさまざまな変化が起こっているので、ぜひそのサポートを一番近くにいる旦那さんがしてあげてください。
その行為はまちがいなく無駄になることはないと断言しておきます!
それでは今回はこれにて。ではまた!
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