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我が家に仲間が増えました。ついに合鴨を飼育することに!

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こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。

さて、この度またまた我が家に家族が増えました。

そう、鴨です。

鴨を飼うことになったきっかけ

鴨肉はたしかに好きだけど、それまでは鴨を飼うことなんて微塵も考えたことはありませんでした。

しかし、地元のおんちゃんから「鴨を飼ってくれる人を探してる人がいるけど、飼わんかよ?」という声かけをいただき、少し躊躇はしたものの、我が家にある池も活用できるし飼うことにしたのでした。

今回飼うことになった鴨たちは合鴨農法で使われていた合鴨たち。

もともとは11羽いたそうですが、今は5羽だけ残っていて、その子たちをみんなもらってきました。

この時期になると、さすがに田んぼからも水がなくなってきて、鴨たちも水を欲していた様子。

鴨の飼い方

「鴨の飼い方」と調べてみると、情報量の少ないこと…!

しかしどうも聞いたところによると、遊べる水場があれば、そこまで飼うのに難儀することはない様子。

たしかに水場があれば、毎日水を取り替える必要性もなくなって、それだけでも結構楽だなあ。

というわけで、昔、大家さんが川魚を飼育していたところを今回は鴨用に整備してあげました。

基本的に鴨は人間にも懐くし、エサも少し濃いけれどニワトリ用の飼料で問題はないとのこと。

120日で成鳥になると知識としては知っていたものの、今回もらってきた生後3ヶ月の鴨たちの大きさにびっくらこきました。

ニワトリは、基本的に体全体をそっと包み込むように持つことが多いけれど、鴨はどうも首を持つとおとなしくなるみたい。

年末にはせっかくなので肥育した鴨を1羽いただこうかと思っています。

そのころには情が移ってそうな気もするけれど、狩猟もやってる自分にとっては、その命をいただくところは自分で責任持って屠殺して、余すところなくいただきたい。

ちなみに屠殺もせず、ただただペットとして飼うなら20年くらい生きるものもいるんだそうで、それはそれでいいかもしれないですね。

 

というわけで、我が家に鴨がやってきた!

毎度なにかの動物をもらうときに、活躍してくれる「箱わな」。

本来ならば野生動物を捕まえるためのものですが、我が家では未だその用途で活躍したことはなく…。

めちゃくちゃ重たくて高価なイメージですが、これは軽量化されていて、どちらかというとイノシシとかそういう大きな動物よりは小動物向けのもの。

女性でも移動が楽なので、我が家では重宝しています。
さて、鴨を連れ帰って、家に帰るなり、未完成の小屋の完成を急ぎます。
わたしが中途半端に作った鴨の小屋を旦那さんが一生懸命に手直ししてくれている様子。
そして小屋が完成して、ついに解放のとき!
小屋におさまってくれました。
そして、すぐに扉をあけてあげると…。
水場で大はしゃぎな鴨たち。とっても嬉しそうに、このあとも夜8時ころまで水浴びしていました。


愛犬リンさんも気になって仕方がない様子。

そんなこんなで突如はじまった合鴨飼育の暮らし。

旦那さんとも「我が家はどこへ向かっているんだろう…」と言いながら、動物と自然に囲まれて暮らす今の暮らしがとっても愉快でたのしいと感じる今日この頃です。

なによりも「鴨飼わんかよ?」と言われて、飼うか飼わないかを悩めるという環境があるだけでもしあわせなことだなあって思います。

やがては我が家で消費している鶏肉類は自分ちでまかなえたらいいなあ。

それでは今回はこれにて。ではまた。

ABOUTこの記事をかいた人

91年滋賀県生まれ。元本山町地域おこし協力隊。 夫婦で林業をやりながら、セルフビルド家づくりに挑戦中! カナダに永住する予定が、高知に移住し、山師の夫と結婚。3歳娘、5歳息子と4人で山暮らし。2023年10月にはもう1人家族が増える予定。 ヤギとニワトリとカモも飼っています。