【PR】本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

田舎は監視社会でプライバシーがないって本当?田舎移住して3年目の女が語るよ

>>気に入ったらSNSでシェアしてね<<

こんにちは!田舎に移住して3年目のセイカ(@seyca_ktd)です。

「田舎は陰湿で監視社会だよ…」


「田舎はいつどこで誰にみられてるかわからんで」

など、田舎に移住して後悔した人の理由にほぼ必ず挙げられる事柄。

 

地域性・個人の性格や気質によるものももちろんあるんですが、実際に田舎暮らしをしてどうなのか?というところを地方移住3年目の27才・女性・既婚者である私が語ります!

 

  • 田舎に移住したいけど、監視社会と呼ばれる事実があるのか気になっていた
  • 田舎の人はフレンドリーだというけど、どこまでプライバシーに踏み込んでくるものなのか気になる

 

という人には、一意見として、参考にしてもらえれば幸いです。

セイカ
それではいきましょう!

物理的な監視をされている感覚はほぼない

結婚する前、夫と同棲していたんですが、その後、仕事の関係で一時期一人暮らしをしていたこともありました。

その後すぐに結婚したので、また2人暮らしに戻ったんですが…。

洗濯物をジロジロみられたり、雨だからといって勝手に取り込まれたという話もエリアによっては聞きますが、私はそういった経験は一切ありません。

 

  • 車が置いてある・置いていない
  • 知らない車があったら友達や家族がきてたのか

 

このあたりのことはよく聞かれるし、車が長期間ないと「どこに行ってたのー?」なんて聞かれたりすることもありますが、踏み込まれて嫌な部分ではないので、普通に答えます。

セイカ
実際に私も同じ状況なら、同じように聞いてますしね!お互いさまです

ただ人によっては、夫がいない隙を狙って遊びにくるおじさんがいたりはしますが…。笑

でもそのおじさんもセクハラとかそういったことではなく、私がしあわせに暮らしているのかとても気になっているようです。

セイカ
子どもができたときに報告したらめちゃくちゃ喜んでくれて、お祝いまでくれた…涙

しかし精神的な監視をされている感覚はめちゃくちゃある

「彼氏はいるのか」

「いつ結婚するのか」

「子どもはいつつくるのか」

「2人目はいつつくるのか」

セイカ
事実として、確かにこのあたりのことは耳にタコができるくらい聞かれますね…

彼氏ができたら、次はいつ結婚するのか、結婚しても子どもはいつか、子どもができても2人目はいつつくるのか…

 

ほっとけーーーーーーーーーーー!

 

と思う反面、結婚したら家族や親戚ばりに喜んでくれるし、子どもが生まれた時もまったくそれで、めちゃくちゃ喜んでくれました。

京都に住んでいた時は、近隣住民からそんなことは聞かれたことはなく、人によっては聞かれて嫌な人もいると思うんですよね。

LGBTの友人も多いので、そういう友人からしたら「生きづらい…」って思うこともあるんじゃないかな。

セイカ
特に子どもに関しては、産む産まない以前の前に、産める産めないというのもありますからね

そもそも出産って経験してわかったけど、めちゃくちゃ大変で命がけなんですよ…。

このあたりはもうちょっとセンシティブになってほしい気はしますね…。

田舎の監視社会にまつわるQ&A

というわけで、田舎の監視社会にまつわる、よくある質問コーナーをセイカ流にまとめてみました!

Q1.田舎は噂がまわるのが早いって本当ですか?

セイカ
本当です!

子どもが生まれてから名前を集落の人に言ってなかったけど、一気にみんな知っていたからこれには驚きました!笑

いい噂も悪い噂もまわる傾向にはあるけど、私個人としては、流れを話す手間が省けて、まあいっか〜となることが多いです。

神経質な人にはしんどいかもしれませんね。

Q2.田舎は車のナンバーまで覚えられてしまうんですか?

セイカ
みんなよく覚えてますね。車種や色とかも!でも私も覚えちゃう

移住前は、みんなよく他の人の車のことみてるな〜と思っていましたが、しばらく住んでいるとその理由も頷けてしまいます。

というのも、私自身も、今住んでいる集落の人や友人の車のナンバーは何度も見てると、それとなく覚えてきてしまうんですよ。

人間の脳のせいだから、仕方ない!

Q3.ズカズカと家の中に入り込んで来ては居座られたことはありますか?

セイカ
これはないですね。

玄関先で1~2時間話すことはたまにあっても、家の中まで入ってきた方は今までいませんでした!

むしろ、私が近所のおじいちゃん、おばあちゃんの家にいくと「お茶していきや〜」と呼ばれてズカズカと家の中に入って居座ってますね…笑

人と関わることが好きな人の方が田舎はうまくいく

何をもって「うまくいく」とするのか少し曖昧なところはありますが、あまりに神経質すぎる人だと、場合によってはドン引きしてしんどくなる…みたいなこともあるでしょうね。

事実、地域おこし協力隊でつながった知人も、近所の人からの目線が辛くてやめたいと弱音を吐いていた人もいました。

特に独身者は、地元の方であっても「いつ結婚するの」「いい人おらんかね」とよく言われているのを見かけるので、大変だなと思うことは多々…。

まあこれも気にする人としない人がいるので、ズボラ人間であればあるほど、田舎は楽に生きられる気はします。

いずれにせよ、私個人の意見としては、

セイカ
人と関わることが好きな人の方がやっぱり対人関係を築くのもうまいので、楽しくやってるのかな

という印象はありますが、誰かと暮らしているのであれば、どちらかが外に出ればいいと思うので、そのあたりは役割分担でしていけばいいだけです。

そういう意味ではシェアハウスが田舎に増えてくると、田舎の監視社会が嫌で田舎移住に踏み切れない若者にとってはいいですよね。

この記事が、田舎暮らしをしたい方の何か参考になれば幸いです。

それでは今回はこれにて。ではまた!

おすすめ関連記事

「高知に移住しても仕事がない」は嘘!私たち夫婦が経験した仕事をザッとご紹介。

田舎で「家を自分たちで建てること」が私たち夫婦の夢です

「田舎はつまらない」はホント?田舎で子育てする私が思うこと

田舎暮らし経験者はピロリ菌の検査をしよう!山水が大丈夫か不安で簡易検査した話

ABOUTこの記事をかいた人

91年滋賀県生まれ。元本山町地域おこし協力隊。 夫婦で林業をやりながら、セルフビルド家づくりに挑戦中! カナダに永住する予定が、高知に移住し、山師の夫と結婚。3歳娘、5歳息子と4人で山暮らし。2023年10月にはもう1人家族が増える予定。 ヤギとニワトリとカモも飼っています。