こんにちは、8ヶ月ベビーのママ、セイカ(@seyca_ktd)です。
「抱っこ紐」って種類がありすぎて、本当に悩みますよね…。
私も1本目でいただきもので「エルゴ」を使っていて、使い勝手がよかったのですが、抱っこ紐の使用頻度が高すぎて、汚れがひどく、2本目の抱っこ紐を購入するときになって、めちゃくちゃ悩みました。
そこで、選んだのは「napnap(ナップナップ)の抱っこひも」でした。
と思って選んだので、同じようなママさん、プレママさんは参考にしてみてくださいね。
目次
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐の特徴
まだまだ知らない人も多いメーカーですが、コスパ最強すぎる抱っこ紐なので、多くのママ、パパに知ってほしい…!
まず私が使っているのはBASIC(ベーシック)という抱っこ紐。
他にも、
- ベビーキャリーUKIUKI
- ベビーキャリーcompact
の計3種類がこのメーカーの抱っこ紐として販売されています。
共通している特徴は以下の通り!
フードの着脱可能
この状態が通常モード。ちなみにフード部分もメッシュ素材です。
このフードをボタン3つで簡単に取り外しができるのです。
とにかく簡単で、洗濯のときもありがたい構造です。
メッシュポケットが付いていて、汗ばみにくい
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐のメリットとしてもあげられるのは、このメッシュポケットの部分。
詳しくは後述しますが、夏シーズンに抱っこやおんぶは、赤ちゃんそのものが体温も高いし、お互い汗が吹き出てきます…。
こんな感じで、手が透けて見えるのがおわかりでしょうか?
手が透けるからといって、すぐ破れるような安っぽい素材では全くなく、結構しっかりしたメッシュ素材になってます。
3カ所のウエストバックルで楽々簡単取り外し
腰、背中、赤ちゃんの内側の固定ベルトも片手でも簡単に取り外しができる構造になってるのも、これまたnapnap(ナップナップ)の抱っこひもの特徴です。
SGマークつきの安心安全の認証
ちゃんと規定を満たした構造になってるので、これも購入時に安心要素のひとつとなりました。
日本人向けにつくられた商品
もともと日本人の方が、子育て世代が抱っこ紐に抱える悩みを解消するために作られたのがnapnap(ナップナップ)の抱っこ紐なのです。
「肩こり、腰痛がひどい」
「デザイン性重視で購入したけど、こんなに子どもが大きくなるまで抱っこ紐を使うと思わなかった」
いざ子育てをしてみないとわからないことだらけ。
napnap(ナップナップ)のサイト上には、どのタイプの抱っこ紐が適しているのかを診断してくれるページもあるので、悩んでしまうママさんは活用してみるといいかも。
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐を実際に使ってみたメリット
というわけで、サブの抱っこ紐として購入し、実際に使ってみての感想を率直に述べていきます!
おんぶがとにかくしやすい!落下防止ベルト付き
写真の手前にピロっと出ているのが、落下防止ベルトになります。
抱っこするのでも、これがあればなお安定感増すし、おんぶ派なら絶対に落下防止ベルトは必需品!!!!!
実際、過去に一度だけ、落下防止ベルトがない抱っこ紐を使っておんぶをして、生後半年くらいだった息子を落としてしまったことがあります。
幸いにも、布団の上で、驚いて泣かせてしまったものの、怪我などもありませんでしたが、めちゃくちゃひやっとしました。
そういう意味でも、落下防止ベルトはなくてはならないものです。
メッシュ素材で夏も涼しい
上記のnapnap(ナップナップ)の抱っこ紐の特徴のところでも述べた通り、メッシュ素材だととにかく涼しいです。
少なくともお母さんは汗かいても、赤ちゃんの背中部分は風通しがよくなるので、夏生まれの赤ちゃんや、夏でもよく抱っこやおんぶするお子さんがいるなら、このメッシュ素材というのもかなり選ぶ上では大事なポイントになってきます。
装着が自分1人で楽々できる
特徴としてあげたように、片手でポチッと取り外し可能なバックルタイプの抱っこ紐なので、誰かに手伝ってもらわずとも簡単に着脱ができます!
お母さんとお父さんのふたりで共用できる
エルゴや他製品は海外のものということもあって、小柄な日本人女性の体型にはちょっと大きすぎたりするんですよね。
その点、napnap(ナップナップ)の抱っこ紐は、日本人が考えた日本人のための抱っこ紐なので、日本人の体型に合ったようにつくられているのがうれしいところ。
かといって、身長166cmの私でも問題なく使え、夫も175cmほどありますが、こちらも全然問題なく使えています。
夫専用にnapnap(ナップナップ)の抱っこ紐を購入する人もいるくらいなので、そこまで体型に関しては気にせずとも使えそうです。
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐を実際に使ってみたデメリット
作りがちょっと弱々しいので、頻繁に使う・長期で使う人には不向き
私は1本目のエルゴの抱っこ紐、毎日5時間以上は使っています。
多分その感じでnapnap(ナップナップ)の製品を使うと、きっとすぐダメになると思います…。
よく使う人はどちらかというと、1本目はしっかりお金かけていいやつ買って、2本目として買うのがおすすめ。
そこまでぎっちり使わない人であれば、1本目からnapnap(ナップナップ)は全然アリ!
むしろ使い勝手は上記で述べてきたようにめちゃくちゃいいし、安全性もあるし、値段もお手頃で、新生児から使えるので、かなりコスパがいいです。
実際に使ってみないと、どれくらい使うかわからないってこともあるけど、まあこの値段でこの使い勝手なら後悔することは少ないと思います。
前向き抱っこはできない
おんぶ・対面抱っこしかできません。
でも街歩いていても、あんまり前向き抱っこしている人って見かけないし、そこまで使わないのでは?とも思います。
それでも「どうしても前向き抱っこがしたいんじゃー!」という方は他の商品を探しましょう。
napnap(ナップナップ)の商品ラインナップ
napnap(ナップナップ)のHPのサイトからそれぞれの商品比較の表が載っていたので、これをみたら特徴がわかりやすいです。
napnapベビーキャリー「UKIUKI」
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐シリーズではずば抜けてデザイン性が高いのがこちら。
トレンドなテキスタイル生地からデニム生地、ポップなイメージの抱っこ紐など、それぞれの服装に合ったもの選べて、それこそ抱っこ紐の名前の通り、出かけるときは「ウキウキ!」しそうなものばかり。
フード装着はこのシリーズが一番簡単にできるので、首がガクンとなりやすい赤ちゃんにはうれしい機能つき。
napnap(ナップナップ)の抱っこ紐の中では価格はいちばん高くはなりますが、予算が大丈夫なのであれば、このシリーズが一番使い勝手はよさそうです。
napnapベビーキャリー「COMPACT」
一方このシリーズは、軽さ重視。
ベビーキャリー「UKIUKI」に比べて、本体重さが300gも違います。
軽さを重視するために、他のふたつの種類の抱っこ紐は「綿」ですが、こちらは「ポリエステル」でできています。
あとは注意点としては、このシリーズはメッシュタイプではないので、こちらも注意が必要です。
ちょっとおしゃれに、近場まで買い物、お散歩程度だったら、このシリーズで十分使えそう。
ベビーキャリー「BASIC」
こちらは私が実際に持っているもので、上記で書いてきた口コミ通り。
他のシリーズに比べると、デザイン性は劣りますが、それでも個人的にはこのくらいシンプルな方が、柄物の服を着たときなんかは綺麗におさまるので、これで満足しています。
価格も手が出しやすく、私も実際使っていることから、まちがいなくおすすめできるのは「ベーシック」ですね。
色はネイビー以外に、グレー、紫、カーキ、ライトキャラメル、ベージュなんかがあります。
最後に
以上、napnap(ナップナップ)の抱っこ紐をご紹介してきました。
「なぜ、ここまで詳しく説明して、おすすめするのか?」
これはもうこの一言に尽きます。
あまり店頭販売されていない商品なので、基本的にはネットで購入するのが確実です。
新生児のころから使うことを考えているママさん、プレママさんは、「新生児クッション」とセット売りだとちょっと割引もされているようなので、購入をお忘れなく!
この記事が、抱っこ紐の購入検討しているママさん、パパさんの参考になれば幸いです。
また他にもおすすめの抱っこ紐やおんぶ紐が出てくれば、随時更新していきますー!
それでは今回はこれにて。ではまた!
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