こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。
刻一刻と出産予定日が近づいています。
予定日は10月27日なので、まあまだ44日あるけど、なんとなくカウントダウンがはじまった気分でいます。

最初にもらったエコーの写真はわりと赤ちゃんの形がわかりやすかったけど、大きくなるにつれて、一体どこの部分なのかよくわからない。
まあ細かいことは気にせずして、すべて産まれてからのお楽しみというのも悪くないかなと思う今日この頃です。
目次
「里帰り出産」ってなに?
ありがたいことに「セイカの暮らし便り」のこのブログを読んでくださっている方から、懐妊祝いで素敵な育児本をいただきました。
地方からきた若い男と女とが大都市で知り合って結婚し、家庭をもつことがおおくなった。ふたりっきりだから、妻が出産となると困ってしまう。そのため妻の実家に戻って、そこの近くの産科の病院で分娩するのがふつうである。
【引用】
「育児の百科(上)5ヶ月まで」著者:松田道雄
わたしたち夫婦の場合は、地方で知り合っているので、この真逆のシチュエーション。
しかし、迷わず私たち夫婦は里帰り出産という手段は選ばず、高知で産むことに決めたのです。
出産するときは里帰り出産はしないと迷わずに決めた4つの理由
大きくわけると理由は4つあります。
1.まわりの移住者の方で、高知で出産した方が多い
2.出産時は夫に立ち会ってもらいたい
3.通い慣れた産院で産みたい
4.母親と祖母が産後こちらに来てくれると言ったから
それではひとつずつ説明していきます。

1.まわりの移住者の方で、高知で出産した方が多い
わたしが住んでいる高知県の本山町がある嶺北地域は近年移住者が急増しています。
それにともなって、ちょうど子育て世代の方が多いことから、最近は出産ラッシュが続いているのです。
もちろんUターンでなくIターンで来られた方がほとんどで、身内が高知にいない方も多い中、高知で出産されていると聞いていたので、わたしたち夫婦も迷わずそうすることにしました。
2.出産時は夫に立ち会ってもらいたい
なによりも大きな理由はこれ。
わたしのお腹の中で9ヶ月間、順調に育ってきてくれているわけですが、ここまで元気でやってこれたのも旦那さんの協力あってのもの。
それに子育てはひとりでやるものではないし、男性は子どもを産めないからこそこの場にはいるべきだと思うのです。
シングルマザーになった方や夫婦仲が険悪なところってたいてい、妊娠・出産・子育てに協力してくれなかったからという理由が多いんですよね。
でもそりゃそうですよ。お母さんも命かけて子ども産むわけですからね。
わたしたち夫婦の場合、出産時だけでなくって、物理的に産院が遠いので自力で運転するのがしんどいということもありますが、一番最初からずっと妊婦検診にも付き合ってもらっています。
いつも仕事の休みをとって合わせてくれるので、これも本当にありがたいこと。
3.通い慣れた産院で産みたい
やっぱり誰にでも膣とか見せたくないというのが本音であり、通っている産院の雰囲気とか慣れてきたからこそ、産む時だけ別のところ!ってのは、わたしとしては精神的に好ましくないのです。
今通っている産院自体も、自然分娩で生めるように食生活や体重制限が厳しかったりします。
しかし、そういう助産院のような思考の病院で産みたいと思っていた上、母乳育児も推奨しているところなので、そういう想いの面でも、通い慣れた産院で産みたいのです。
4.母親と祖母が産後こちらに来てくれると言ったから
旦那さんも家畜とペットの世話、洗濯、料理など基本的になんでもやってくれるのですが、それでも今はちょうど山の仕事が忙しい時期。
そんなときに、実母がこちらに祖母と一緒に来てくれることを提案してくれたので、それはめちゃくちゃ助かるので来てもらうことにしました。
だいたい体力が回復するのに1ヶ月くらいは見ておいた方がいいということで、来てくれている間は家事に追われることはなさそうなので、だいぶ精神的に助けられそうです。
という、以上4つの理由で、高知で赤ちゃんを産むことに決めました!
こうやって綴ってみて、あらためて出産するときの環境に恵まれているなと感じます。
我が家から産院までは下道だと1時間15分ほどかかります。高速道路をつかっても1時間弱。
初産なので、陣痛がはじまってもすぐに産まれることはないだろうと言われますが、それでも何が起こるかわからないのが出産。
念には念をということで、出産予定日の1週間ほど前から高知市に旦那さんと2人で先入りしようと思っています。
赤ちゃん産まれたらしばらく出かけることもできなさそうなので、高知市の行きたいところに行きまくりたいと思っています。それはそれで楽しみ!
というわけで、里帰り出産をするかどうか悩んでいる方のなにか参考になれば幸いです。
それでは今回はこれにて。ではまた!
【2017.12.23 追記】
里帰り出産をせずに第一子を無事に11月に出産しました。
その後の過ごし方についてまとめてみたので、よければこの記事につづいてご覧ください。
