こんばんは。せいか(@seyca_ktd)です。
高知県の本山町に移住してもうすぐ2年が経ちますが、すっかりここに住んでいるだけだと外食の数も減って、自分で料理をする機会も増えました。
我が家の調味料の数の多いこと!また自家製調味料も年々地道に増えてます。
さて、今回は食べるのが大好きな私がおすすめする料理本を8冊挙げてみました!
料理本って結構当たり外れがあって、使えるレシピが1つか2つしかないなんてこともざらにある。
そんな中でもすべてのレシピを全力でおすすめできる料理本を今回はピックアップしています。
目次
顆粒だしなど一切不使用!身体にやさしい料理本8選
顆粒だしや鶏ガラスープのもとなど、ああいう類いのものがもともと苦手な私。
そういうのを極力使わない料理本をここには載せています。
誰にでも食べさせたい、身体にやさしい、本当の味を楽しめる料理本。
和食をたのしむ、和食を学ぶ本
1.初女さんのお料理 / 佐藤初女
「森のイスキア」で有名な佐藤初女さん。どんな人でも初女さんを訪ねて、そこでいただいた食事に心打たれて、元気になっていくのです。
食べることの大切さ、おむすびの愛情、素材への思いやり。
どのレシピも素材を活かす優しくて懐かしい味のモノばかり。
和食を学びたい人へのなによりの入門書だと思います。
2.京都のお酢やのお酢レシピ/ 飯尾さとみ・飯尾淳子
我が家で使用頻度が最も高い本。
お酢好きでなくても、さっぱり食べられるメニューが豊富!
酢飯やマリネだけでなく、肉料理や魚料理などジャンルが幅広くあり、中でもおすすめは「麻婆豆腐」のレシピが絶品です。
有名なお酢やさんが出しているレシピで、こちらのお酢を使って作るのがおすすめ。我が家は1升瓶を購入してます。
3.石見銀山・群言堂 他郷阿部家の暮らしとレシピ
私が愛してやまない、理想郷でもあるお宿が出しているレシピ本。
春夏秋冬、季節を変えて楽しめるレシピが豊富に載っています。
和食が中心としてあるけれど、米粉のピザやおからのケーキ、山椒のラタトゥイユなどちょっと変わったレシピもちらほら。
どれもまた再現性が高くて、おいしくできちゃいます。
4.土井善晴のレシピ100-料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる / 土井善晴
「一汁一菜」という名著で話題になった土井善晴さんの料理本。
私もまだ数えるほどしか土井さんのレシピは試したことがないですが、いずれも簡単でおいしくできました。
ベーシックな入門書のようなものなので、お料理をこれから力入れてやりたい!という方におすすめの1冊。
スパイス好きならこれだけは必見!
5.スパイスの黄金比率で作る はじめての本格カレー / 渡辺玲
カレールーをやめて、スパイスでカレーを作ってみたら驚くほど絶品なんですよね。
でもそのスパイスの配合って難しいし、思うようにならない…。
そんな方におすすめなのがこのカレー本。
チキン、魚、野菜、豆を使ったりとあらゆるカレーが楽しめちゃいます。
ちょっと辛めの設定なので、チリパウダーを減らして使うのがおすすめだけど、どのカレーも味は絶品。
スパイスからつくるカレーの失敗率はまちがいなく下がります!
6.VEGE&SPICE 野菜、スパイスで世界の菜食ごはん / iina
スパイスの使い方を極めたい方におすすめしたい1冊。わっ!と驚くスパイスの使い方も載ってます。
何でも使えるオリジナルスパイス塩の作り方も載っていて、料理の幅が広がりそう。
おすすめのおやつ本ならこれだ!
7.まいにち食べたい“ごはんのような”ケーキとマフィンの本 / なかしましほ
foodmoodのなかしましほさんのおやつのレシピ本。
身体にやさしいだけじゃなくって、バクバク食べたくなっちゃうくらいおいしいんです。
お子さんがいる方はもちろん、自分のためにも作りたくなる味。
8.卵、乳製品、白砂糖なし。塩麹&甘酒で作る、麹のおいしいスイーツレシピ
発酵好きなら必読なスイーツのレシピ本。
腸から元気になれるスイーツ。
簡単でおいしくて、どれもくせになる味で、何度も作りたくなること間違いなし。
そんな私が今気になっている料理本たち
和食もいいけど、洋食のレシピ本を全然持っていなかったことに気がついたんですよね。
これから子どもも生まれてくるので、より料理のレパートリーを増やせるように日々いろいろ作って、食をより楽しめるようになったらなあと思います。
それでは今回はこれにて!ではまた!