こんにちは！一児の母、セイカ(@seyca_ktd)です。
現在息子は生後11ヶ月で、すでに歩けるようになり、あちこち笑顔で駆け回っています。
しかし、ある日の晴れた午前中のこと。
寝室から
「うぎゃああああああああ」
との叫び声。
見れば、息子がうずくまった状態で大泣きし、そこらへんに血が飛び散っていたのです。
という感じでめちゃくちゃパニック状態に陥ったので、そのときの様子を備忘録兼ねて、報告していきます。
目次
大出血の原因は「窓枠の角にアゴがぶつかり舌を噛んだ」
寝室で寝ている愛犬にちょっかいを出すのが大好きな息子は、この日も愛犬の寝ているところにテクテク早歩きで突撃。
しかし、その前にバランスを崩して、思いっきり窓枠の角でアゴを打ち、そのはね返りで舌を思いっきり噛んだようです…。
しかし舌を噛んだというわりには、大人ではありえないくらいの大出血！
急いでティッシュで血を抑えようとしながらも、泣き喚いて嫌がる息子を抱っこし、夫に電話で泣きつきました。
でもこの日は日曜日。
病院はやってるのか？と不安に思い、なぜか慌てて「子ども医療相談」の#8000に電話。
この電話は午後19時から8時までが対応時間となっております。ピーッ（途切れる）
（電話をしたのは午前10時半ころ）
休日担当の看護師さんが電話に出てくれて、状況を説明し、病院に行った方がいいのかを聞きました。
「1-2mmくらいの浅い傷で、血がとまっており、お子さんが辛そうでなければ自宅で様子見で大丈夫です。病院に来られても、抗生物質をお出しすることもできないので、おそらくうがい薬のようなものだけを処方する形となると思います…」
ということだったので、しばらく様子を見ることに。
幸いにも舌の傷はそこまで深くはなさそうで、10分もせずに血がおさまっていました。
息子は舌に痛みと違和感を感じていたこともあって、この日は1日ご機嫌ナナメでしたが、翌日にはケロッといつものご機嫌な息子に戻っていました。
出血がひどいとき、傷が深そうなときはもちろん少しでも迷うなら病院へ
舌のケガは何科を受診すればいい？
口腔外科、あるいは歯科が確実です。
休日であれば、電話対応してもらえる病院なり、救急に駆け込むなりして対処しましょう。
そのときも、ガーゼで舌を挟むようにして、出血をおさえながら病院へ行くのがいいかと思います。
舌を噛んだ直後に家でできる対処法
- 清潔なガーゼで止血
- 状況をみる（傷はどこにあるのか、傷の深さやひどさはどれくらいか）
- 子どもの様子をみる（泣き続けていないか）
こんなときは縫合する必要もあります
ケガの損傷具合によっては、あまりに深いときは縫合する必要性も出てくるそう。
なので、あまりに子どもが痛がる場合や、どうみても傷が深いようであれば、まずは病院に行って専門の先生に診てもらうのが安心です。
舌をケガするのを防ぐことはできなかったのか？予防策としてできること
もはやこういうコーナーガードは必需品なのかもしれないですね…。
今までこれと言って、大きなケガをしてきたことがなかった分、今回のは本当に焦りました。
生後11ヶ月の息子はすでに上に4本、下に2本の前歯が生えています。
そんなこともあって、流血していて一番に予測したのが「歯が折れていたらどうしよう」ということでした。
子どもが歩いて動き出した頃って、まだまだ不安定でよく転ぶんですよね。
最小限のケガで、笑い事で済むようにするためにも、大人が最低限のケガの防止策はしてあげなきゃいけないですね。
子育てしていると本当に日々学ぶことだらけです…。
それでは今回はこれにて。ではまた！
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