こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。
わたしには小さい頃から長年ずっと抱いていた夢がありました。
それは、オーロラを見に行きたい!という夢。
12歳という齢にして、その夢叶う。
我が家には物心がついたときから、わたしが高校2年生になる頃まで毎年欠かさずにサンタクロースがプレゼントを届けにきてくれていたのです。
物欲もあまりなく、お年玉の使い道もなくただひたすらに貯金をしていた当時12歳のわたし。
ただ1つの願いは、サンタクロースが住むとされる北国に一緒に連れて行ってもらいオーロラを見ること。
毎年、どうしてもオーロラを見に行きたかったわたしは、毎年手紙を書き綴っていました。
すると、クリスマス前のある日。
枕元には航空券とサンタさんからの手紙が置いてありました。そのときの感動ったら言葉では言い表せないほどです。
そうして日本に帰ってきて、中学生になったころ、自分の夢について作文を書く機会がありました。
そこにはこう書いていました。
夢や希望を与えられる人間になりたい。
世界のあちこちでは飢え死ぬ子ども達がたくさんいて、
その子たちはこんな環境下では夢すらも抱けないと言っていた。
そのような子たちに、世の中にはこんな素晴らしい光景が待っているんだよ、と
そんな考え方を吹っ飛ばすような写真をわたしは撮りたい。
人は感動でしか動けないってことを身を以て経験したからこそ、自分は写真というツールを使って何かをしたい。
でも写真って自分の内面を写し出すものだとも思うので、まずは自分が好きでいられるような自分でいたいし、まずは暮らしから築いていきたい。
その想いが点から線に繋がって、私は今ここ高知県の本山町で暮らしています。
最後にカナダのイエローナイフで撮影したオーロラ写真を公開!
2014年のちょうど冬シーズンである半年間、私はカナダの極北部のイエローナイフという町にあるオーロラツアー催行会社でカメラマンとして雇われていました。
具体的にいうと、ツアーで来られたお客さんとオーロラの記念写真を撮ったり、オーロラの毎日の記録写真とその日のオーロラの強さを決めてブログにアップしたりしていました。あとは、オーロラの写真を撮る為に、お客さんのカメラでどう撮ればいいのかを設定してあげたり。
結局、農業に関心が向いてきて、半年間で仕事は辞めましたが、長年やりたかった仕事だったこともあり、やりがいはすごくありました。
毎日オーロラを見ていても、何度か泣きそうになったオーロラがあります。
さきほど、上にも貼ったこのはじけるような写真。
これはブレイクアップという現象で、オーロラが上空で爆発しているのです。
最後に、カメラマン時代の自分の写真。
自分が好きなことを仕事に。
この軸はぶれさせずに、高知の山あいの町でも楽しく暮らして情報発信していきたいと思います。
最後はおまけに、働いていた頃の自分が12歳のころの自分に向けてつくった動画です。
これ見てたらまたカナダに帰りたくなってきたなあ。
私が小学生のころから愛読している写真集。
やっぱり目指すはここ。オーロラ写真撮影もまたリベンジしたい。
それでは今回はこれにて。ではまた!
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画質が悪いのはご愛嬌ってことで…
ほなまた。