「3人目が生まれるけど、車買い換える方がいいのかな…」
ご多聞にもれず、我が家もいよいよ3人目が生まれるのですが、現在乗っている車はコンパクトミニバンのファンカーゴという車種で、5人乗り。
と悩む方も多いと思うので、我が家で導入しようとしている、チャイルドシートの配置方法をご紹介していきます!
3人以上のお子さんがいて、車を日常乗りする方の参考になればうれしいです。
目次
子ども3人のチャイルドシートの配置どうする?
警視庁によると、自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて、 運転してはならないことが決められています(道路交通法第71条の3第3項)。
チャイルドシートをつけない場合、致死率は適正装着時の約4.6倍にもなるそうで、チャイルドシートが子どもの命を守るということがいかに重要かを思い知らされます。
とはいえ、子どもが3人以上になってくると、子ども全員をチャイルドシートに乗せると、スペースがカツカツで余裕なし…。
そこで我が家ではこんな方法を取っています。
グレコのはコンパクトなので、子どもが複数人座る必要がある場合は、愛用している方も多い印象ですね。
コンパクトサイズのジュニアシートの活用
ジュニアシートはチャイルドシートに比べ、軽量で装着も楽であり、ある程度の年齢になったらジュニアシートに移行する方も多いのではないかと思います。
我が家も4歳の長女はジュニアシートをつけて座ってもらっています。
ジュニアシートの背もたれ部分は取り外しできるものも多く、子どもによっては「いらない!」と言われたりするので、あらかじめ背もたれなしのジュニアシートも販売されています。
スマートキッズベルトという選択も!
子どもが大きくなってくると、先述したジュニアシートという選択肢もあるのですが、我が家ではこの「スマートキッズベルト」も導入しています。
こちらは国土交通省も認定している商品で、累計50万本以上売れている人気商品!
模倣品もあるので、正規品購入がおすすめです。
年齢目安も3歳頃から使うことができ、体重でいうと15kg~が目安。
5歳の長男は、大人と同じように座りたがるので、当初はジュニアシートを導入していましたが、途中からはこのスマートキッズベルトを着用して座ってもらうようにしています。
レンタカーやタクシー等で座るときにも持ち運びが楽なので、そういう面でも使い回ししやすいのがありがたい商品です。
子ども3人のチャイルドシート配置の際の注意したいこと
助手席へのチャイルドシートの設置は危険!
助手席にチャイルドシートを設置すること自体は違反ではないのですが、なんといっても危険性は高くなります。
エアバッグ作動時に、子どもが小さいとチャイルドシートとエアバッグの間に挟まってしまい、重大な事故となる可能性があることからも推奨されていません。
どうしても設置する場合は、助手席のスペースをなるべく幅広く取るなどして、エアバッグとの空間も広げるようにする方が好ましいようです。
3列目がある場合の設置に関して
我が家はコンパクトミニバンの普段乗用しているため、2列目までしかないので、上記のような対策で設置しています。
しかし、3列目がある場合、2列目のギューギュー具合をみては「やはり3列目も使った方がいいんじゃないか…?」と思う方もいるでしょう。
交通事故が起きる多くの場合は、前後の衝突が多いので、そういう意味でも真ん中の2列目へのチャイルドシートの設置が好ましいようですが、そうはいっても横から突っ込まれる場合だってあるので、2列目だって一概には安全だと言い切ることは難しいと思います。
お子さんによっては、3列目だと親から遠くて騒いでしまう子だっているだろうし、そのあたりはお子さんの年齢や意思も聞きながら決めるのがよさそうです。
最近では、ポータブルのDVDプレーヤーも主流となり、車の後部座席への設置も簡単になりました。
こういう便利グッズもうまく活用しながら、車での移動もなるべく快適にしたいところですね。
予算があるなら、車の買い替えもあり?
5人家族になって、5人乗りの車だとやっぱりスペースもかつかつ…。
そうなれば、やはり買い替え検討される方もいらっしゃることと思います。
とはいえ、車の買い替えって一大決心で、買い換えるとしても今の車をなるべく高く売って、それを元手に買い替えたい方も多いはず。
最近ではネットで簡単申し込みができるサイトもあるので、そういったのを活用して、まずはどのくらいの価格で買い取ってもらえそうかをみて、それから7人乗りの車を探すのもひとつでしょう。
>>ガリバーで愛車の無料査定をしてもらうぜひそういったのも参考になればうれしいです。
お互い、育児も大変な中ですが、今しかないこの瞬間を楽しみながら過ごしていきましょう!