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こんばんは。せいか(@seyca_ktd)です。
実はこちらに移住する前に、ここでのイベントに参加したことがありました。
参照: [高知]吸い込まれるほど美しい青さの汗見川の隣で行われる「そば打ち」のワークショップに参加してきた
おいしいそばを自分自身で打てたこと自体、感激だったのですが、この原料となる「そば」を自分たちで栽培するところから体験できるプログラムがここ近年行われていたのでした!
種をまき、収穫、脱穀、そして、そば打ち。
来月はそばの収穫期!というわけで、わたしの住む汗見川地区では、在来そばの収穫、脱穀のイベントがそれぞれ別日に行われます。参加費も昼食代しかいらないので、これはいい体験になりそう。お近くの方、興味のある方、ぜひ!… https://t.co/1CvqjKeHFF
なんと最後のそば打ち以外は、参加費も昼食代の500円のみ!
わたしも8月に行われた第1回の「そばの種まき」に参加して参りました。
まず、この汗見川地域でどのようなそばを栽培しているのか、そばはどうやって育っていくのかを丁寧にスタッフの方が説明をしてくださいます。
そして実際に、地元の方からそばの播種方法のレクチャー。
藁のみのが素敵すぎる…。
こんな感じでえっさほいさと、種を播きます。
「猫足三粒に播いていく」とのことで、ちょっとずつ前に進みながら、種をおろし、この後はトラクターで土と種とが混ざるように耕うんしていきます。
試運転させてもらっている地域おこし協力隊同期のがんこちゃん!いい笑顔。
そうして、作業を終えると待ちに待ったお昼ごはん。
この日は、カレーとイタドリの和え物、きゅうりの漬物でした。おいしかったー!
…とこんな感じで、すごくほんわかした和やかな雰囲気でイベントは行われていました。
収穫・脱穀イベントがいよいよ11月にあります!そんな地元の方と、イベントに参加してくださった方とで育てる「そば」。
生育がとっても早く、種まきから2〜3ヶ月で収穫できてしまうのです。
第1回そばの種まき 8月21日(日)
第2回そばの収穫 11月3日(木祝)
第3回そばの脱穀 11月23日(水祝)
第4回年越しそばづくり 12月23日(金祝)集合場所:汗見川ふれあいの郷清流館
高知県長岡郡本山町沢ケ内626ぜひ、今年の年越しそばは自分でつくってみましょう!
<予約・お問合せ>
TEL:0887-82-1231
Mail:asemikawa@town-motoyama.jp
ここで育てている「そば」は毎年つくるそばの種をまた翌年に繰り越して使われている在来のもので、ここ最近高知県でも「伝統作物」として注目を受けているもの。
やはりそこの土地に合うように植物もちょっとずつ適応していくのです。そんなおそばをここのおいしいお水で打って、湯がいて食べられるってなんと贅沢…。
この収穫するおそばも、稲と同様にハデ掛けにして干されるようです。
連休に開催されることもあり、親子の方にとっても素敵な経験になるのでは?と思います。
というわけで、ご興味ある方はぜひぜひ!
これを機に近場からも遠方からも、汗見川地域の自然をおもいっきり、見て食べて感じてたのしんでもらえると嬉しいです〜!
それでは今回はこれにて!ではまた。
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