こんにちは!高知在住4年目のセイカ(@seyca_ktd)です。
高知はおやつ神社というイベントや、土曜のオーガニックマーケット、日曜市など、楽しくておいしいものがたくさん食べられるイベントがたくさんあります。
今日は待ちかねていた高知のマルシェ、village!
行きたいお店を着々と制覇しているものの、どこも行列がすごくて、子どもが限界を迎えつつある🤣
軽くお昼ごはん食べたら帰るか…
ポワリエショコラさんのパフェもおいしかったー🥰 pic.twitter.com/u21JaBymFt
— セイカ | 高知で田舎暮らし (@seyca_ktd) 2019年5月18日
2016年に行ったきり、それ以来なにかと予定が被ることが多くて、なかなか行けなかったのですが2019年に再び行けたので、そのときの雰囲気や購入物などを載せておきます!
2020年も開催されると思うので、Village(ヴィレッジ)が気になる方は参考にどうぞ。

目次
5月3週目頃に行われる、モノと食 音が奏でる土日市、Village(ヴィレッジ)

2019年で7回目の開催を迎えた、アートイベント「Village(ヴィレッジ)」。
主には高知県内で活動される作家さんや飲食店などが出店されますが、中には県外からの出店もあり、魅力的なお店がとにかくたくさんあります!
毎年場所は決まって、高知市の鏡川のみどりの広場と山内神社、鷹匠公園のあたりで開催されています。
Villageは10時からスタート!でもその時点ですでに人がいっぱい!

すごいときだと2日間の来場者数は3万人超えるという、こちらのイベントはとにかく大人気。
なので、スタートする10時にはすでに人がたくさんいて、近隣の駐車場も埋まっていることも…。
高知県内はもとより、県外からこのイベントのために遊びに来られる方もいるようなので、そのあたりの話を聞いていると、いかにVillage(ヴィレッジ)が注目を受けているイベントなのかを思い知らされます。

それにしても列のトップに並んでいる方なんかは一体何時から並んでいるんだろう…。
2019年のVillage(ヴィレッジ)に出店していた店舗をちらっとご紹介
クラフト、ショップ、フード、ライブという4つのジャンルからなっている、このイベント。
そのうちのいくつかをご紹介します。
- 韓国料理 煎(高知)
- うめぼしの松本農園(三重)
- ハレとケ珈琲(徳島)
- アジア麺あまくま屋(高知)
- 永淵食堂Shanti(高知)
- COCHI CAFE(大阪)
- まーさん堂(高知)
- おにぎり屋農園(高知)
- おかしなライオン(高知)
- Kruh(高知)
- Equivalent(高知)
- おかし工房Botan(香川)
- Saori Sweets(高知)
- まぁ坊豆腐店(高知)
- DADA NUTS BUTTER(高知)
- SANROKU COFFEE(高知)
- terzo tempo(高知)
- かまパン&ストア(徳島)
- KIKONI SISKO(高知)
- ステンドグラス工房チャイハナ(高知)
- 木工 さくらい商店(京都)
- 木工 青庭製作所(岡山)
- 木工 TAKEDA GANGU(高知)
- もりたうつわ製作所(高知)
- 花や青む(高知)
- こどもふく nenasana(岡山)
- 陶磁器 遠藤窯(愛媛)
などなど、これらの出店されているお店はごく一部で、まだまだあります。
こうして羅列してみると、県外からの出店も半数近くありそうな感じですね。
Village2019で購入したモノ
上記の出店者の中には含まなかったものの中で、私が今年のVillage(ヴィレッジ)で購入したものも一部ご紹介していきます!
「ポワリエショコラ」のパフェ、ワッフル
佐川町に移住されたショコラティエの方の出店がなにより一番楽しみでした…!

なので迷わず、到着直後に駆けつけましたが、すでに行列で30分~45分くらいは並びました。

今回の出店は、パフェとボンボンショコラとワッフルということで、すべて購入しました。

こちらが佐川町産いちごを使ったパフェですが、この何層にもなったチョコやピスタチオの層もおいしくて、一緒に食べるとまたそのおいしさが倍増…!

そして、こちらがワッフル。

1つ350円。
チョコが練り込まれたワッフル生地に、贅沢なチョコがけ。
こちらもおいしかったです。
「pipeau」のパン、ラスク

ずっと気になっていた帯屋町のパン屋さん「pipeau」。
パンを数種類と、塩キャラメル味のラスクを購入。

これは危険なおいしさ…。
パンもどれもおいしくて、次はぜひ実店舗に行ってみたいと思ったのでした。
「かしこ」のおはぎと団子
そしてこちらもずっと気になっていた高知の人気のおはぎ屋さん「かしこ」。

物珍しい感じの味もあり、せっかくなので色々試してみることに。
ヴィレッジでお披露目という「串だんご」もせっかくなので購入。

粒あんとみたらし味。
お団子は本当に作りたて!という感じで、素朴ながらも、記憶に残る味でした。
そして気になっていたおはぎ。

ラズベリーチーズケーキやレモンティーなど変わり種の味のおはぎもおいしかったですが、やっぱり日本人だからか、きなこやずんだがおいしくて、また食べたくなる味でした。
次は定番の味が揃ったものを購入したい…!
上樫森さんのボカナッツ

こちらはナッツ大好きな夫の購入品。
ピーナッツ、くるみ、アーモンド、カシューナッツ、バナナチップが入っており、「ボカ」というサトウキビの蜜でコーティングしていることから「ボカナッツ」という商品名なんだとか。
もちろんそのサトウキビの蜜は黒潮町産。

ぱっと見は黒糖かな?という感じがしますが、食べてみると、黒糖に近いけど、それよりはさっぱりめのパクパク食べてしまうおいしさ!
「錆と煤」のカレー

そしてずっと気になっていた、南国市の完全予約制のカレー屋さん「錆と煤」も出店されていました。
ガスのトラブルで、冷たいカレーとして販売されていましたが、冷めていてもめちゃくちゃおいしかったです。
あまりにおいしくて、夫とも感激!
1ヶ月も経たないうちに、夫と2人で実店舗に食べに行ってきたんですが、こちらも感動でした。

「七穀ベーカリー」のドーナツとジャム

こちらは大阪の人気のパン屋さん!
めちゃくちゃ行列で、売り切れていたものもたくさんありましたが、ドーナツがあったので購入してみました。
ドーナツを袋に入れて、別袋のココナッツシュガーを一緒に入れてシャカシャカして楽しむおやつ。
もちもちで食べ応え抜群の、何個でも食べたくなるおいしさでした。
そして、パイナップル好きとしてはこちらのジャムも購入。

少しゆるめのパイナップルジャムで、炭酸と割ったり、ドレッシングに使ったりもできるようです。
「Rise&Win Brewing」のホットドッグ

そして徳島県上勝町の名店も!
こちらは、野菜の練り込まれたソーセージのホットドッグや、自社で作っているクラフトビールなどが販売されていました。
ソーセージの中の具材が、ほうれん草・パプリカ・鳴門金時から選べるようになっていたので、今回は鳴門金時をチョイス。
ソーセージの中から、ごろごろ甘いさつまいもがたくさん出てきて、とっても新鮮な感じでいただけるホットドッグでした。
Village(ヴィレッジ)を効率よくまわるコツ、楽しみ方
- 並ぶことを覚悟せよ
- 必ずほしいものがあるのであれば、スタート時間よりも早く会場に行くべし
- 欲しいものの優先順位をつけよ
Village(ヴィレッジ)に2度行って、同じことを学びましたが、この3つは心得て行くべきですね…。
全部欲しいものを購入するのは、自分の分身でもいない限り、なかなか厳しいので、もしどうしてもいくつも欲しい商品があるようであれば、友達やパートナー、家族と協力しながら別の店舗の列に並んでゲットするのが確実です。

一番楽しめる方法としては、基本的には「見るだけ」のスタンスで、何か買えたらラッキーくらいがいいかもしれません…。
とにかくどこの店舗(特にフード)も小1時間並ぶところが多いので、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
また来場者の数を考えると、お昼ご飯を購入できるようなお店が比較的少なめなので、そういう店舗は混雑する傾向があります。
なので、そのあたりも視野にいれつつ、まわる順番を考えておくといいかもしれません。
2020年のVillage(ヴィレッジ)も楽しみです!
というわけで、2019年のVillage(ヴィレッジ)、1歳の子連れでなかなか大変でしたがなんとか楽しめました。
運営や出店者の方もこの2日間とっても大変だっただろうなあ、という感じを受けましたが、また来年もぜひ開催してほしい…!
2020年のVillage(ヴィレッジ)開催する場合、はじめて行く方はこちらの記事が参考になればうれしいです。
それでは今回はこれにて。ではまた!