こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。
下諏訪を訪れてから、はじめて知ったこと。
それは、諏訪湖はうなぎの漁獲量がずっと昔から日本のトップレベルで、鰻やさんの数も多いということ。
わたしたちが滞在していた下諏訪町は「関西風」と「関東風」の鰻屋さんが混合しており、今回ご紹介するのは、「関西風」の鰻屋さん。
「関西風」と「関東風」ってなにがちがうの?
大きなちがいは、鰻のさばき方と焼く前に蒸すかどうかということ。
「関東風」は背開きで、「関西風」は腹開き。
「関東風」は蒸してから焼くけど、「関西風」は蒸さずにそのまま地焼きする。
蒸しているほうがふっくら上品に仕上がるのに対し、蒸さないでそのまま焼くと外はパリパリと食感がよく、中はふっくら。
これは完全に好みの問題!
下諏訪の住宅街にある名店で「関西風」のうな丼を食す
地元の方からはもちろん、よそから来た方にも評判のよい「うな富」の鰻丼。
下諏訪・うな富。コスパ良し◎いいお店だったなあ。 pic.twitter.com/vEF4h6Gu9r
— 入江 葵 (@aoin427irie) 2017年3月8日
charcoal broiled eel
お店を代休にさせていただいたので 諸々所用を済ませ 諏訪方面にも用があったので ランチにうなぎ^^
諏訪湖周辺には鰻屋さん多いので… うな富https://t.co/K5upUSuBg2
— Hiroshi Yamashita (@tstories) 2017年9月20日
諏訪で鰻といえば「小林」というお店が有名なそうですが、こちらのお店も負けず劣らずの名店と言われています。
ラストオーダー10分前に滑り込みで、鰻丼に食らいつく。
小鉢2品と肝吸い付き。
濃いめの甘辛のタレと、外はパリパリで中はふっくらで、ついついがっついてしまうほどの美味しさ。

しかし思っていた以上の量があって、最後の一口が辛かった…。
値段もそこまで高くなく、鰻を食べるにしてはリーズナブルに食べられることができます。
下諏訪グルメ、おそるべし。
他にもたくさん美味しそうなお店がいっぱいあったので、下諏訪はまたゆったり来たい町でした。
下諏訪に滞在していて、「せっかく諏訪湖に来たから鰻を食べたい!」って方はぜひこちらのお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
関西風鰻丼を楽しめる下諏訪の名店「うな富」の詳細情報
[住所]長野県諏訪郡下諏訪町緑町260
[電話番号]0266-28-2794
[営業時間]11時30分~13時30分、17時~21時
[定休日]不定休
駐車場もあります。
ただ、本当に住宅街でわかりづらいので、見過ごさないようにご注意を。
不定休だし、ラストオーダーの時間も決まっているし、人気店でもあるので、訪れる前に電話をすることをおすすめします。
ちなみにわたしたちはこの「マスヤゲストハウス」に滞在していました。

ここからだと徒歩10分もかからず行けるので、お酒を片手に鰻を楽しむこともできちゃいます。
下諏訪にいくことがあれば、ぜひ下諏訪ぶらりを楽しんでくださいね。
それでは今回はこれにて。ではまた!