こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。
妊娠9ヶ月目、週数でいうと35週目に突入しました。
安定期に入る前に遠方へ出張へいく機会もあり、

なんて不安もありましたが、安定期に入るまでの流産は母体が原因ではなく、胎児の染色体や遺伝によるものが多いと情報もあったので、自分の都合のよいことだけを信じて、結局出張にも行きました。
目次
妊娠中に旅行するならいつがベスト?
わたしの場合、新婚旅行をまだ行けていないこともあり、体調と胎盤が安定する「安定期」にしようということは前から決めていました。
その中でもちょうど都合がよかったのが妊娠7ヶ月目でした。
体調は安定していたし、そこまでまだお腹も出ていないから動きやすい。
そうは言っても今まで何の問題もなく、「心身ともに良好な妊婦」だったので、それが前提条件ですが、結局10日間近く、車で国内を2000kmほど旅しました。
つわりなども人によって差があるので、できればかかりつけの産科の先生に相談して、旅の計画をすることをおすすめします。
わたし自身は先生に相談せずに旅行をしましたが、いつ何が起きてもおかしくないカラダであることは自覚しておくべきだったとは反省しています。
妊娠7ヶ月目なのに、初日はテント泊な上、旅のすべての計画をしっかり立てていなかったので…。
旅している最中に気をつけていたこと
旅の移動手段を「車」にする
そもそも旅をする手段を「車」にしたのは、飛行機に搭乗すると微量の放射線量があることを懸念したのと、なによりも融通が利くからです。
休みたいときに休めるし、何かあったら最悪の場合でも病院へもスっと行ける。
リクライニングも誰に気兼ねすることもなく、椅子を倒すことができるので、カラダがちょっとでも疲れを感じていたら、すぐに横になって寝るようにしていました。
重たいものは持たない
あとは車で旅する最大のメリットは、重たい荷物を持たなくてもいいということ。
宿に着いたときくらいしか基本的に重たいものは持たないので、それも旦那さんに持ってもらっていました。
疲れを感じる前に休むようにする

旅は心身ともにリフレッシュする要素ともなりえますが、逆に慣れない場所へ行ったり、移動時間に無意識のうちに疲れてしまっていることもあるので、とにかく普段以上に意識して、疲れを感じる前に休むことが大事です。
妊婦でも楽しめることに重きを置いた旅の計画づくり
妊娠前はカラダを動かすことが大好きだったので、本来ならカラダ全身をつかう体験ものをやったり、山登りをしたりしたいところですが、さすがにそんな危険度が高いことはできません。

基本的にはそこでしか食べられないグルメを楽しんだり、ゆったりウォーキングをする場所を選んだり、お寺や神社を参拝したり、美術館へ行ったり…。
カラダを動かせなくても楽しめることはたくさんあります。
あと実際に妊娠中に旅していて感じた重要なことは、予定をぎっちり詰めすぎないこと。
妊婦でも、無理なく旅を楽しんでリフレッシュを!

わたしは10日間近くの長期旅行でしたが、おそらく本来ならばもっと短い旅程にしたほうが無難です。
なにか起きたときに結局苦しむことになるのは、妊婦さん自身なので…。
わたしも無事にこうして楽しい新婚旅行ができたので、大満足で帰宅はしましたが、本当にいつ何時なにが起きてもおかしくないカラダだということは自覚するのは大事だったなあ、と。
しかし、おびえて結局旅行に行けず、旅したくて我慢しすぎて爆発!
…となるくらいなら、ストレス溜め込むほうがよくないので、自分自身のカラダとちゃんと向き合って、お医者さんと相談の上、決めてみてください。
それでは今回はこれにて。ではまた!