「田」力本願!?米づくり2年目を迎えて私たち夫婦が思うこと




こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。

昨年から夫婦ふたりで先輩の教えを乞いながら、無農薬・無除草剤で自分たちが食べる分だけのお米を栽培しています。


広さは約1反。2人でちょうど1年分のお米くらいは収穫することができています。

さて、しかし今年はわたしが妊娠したこともあって、なかなか田んぼ作業に入れていないというのが現状…。

なので山師をしている旦那さんが田んぼ作業に入ってくれているのですが、そんな日々田んぼと向き合っている旦那さんから田んぼに関しての寄稿文をもらいました

「関西人としてオチがないのが気持ち悪い」と言いつつも、草や稲と向き合うその文章はまっすぐで素敵です。

このブログ、やがてはそんな旦那さんからの寄稿文が増えてきて夫婦ブログにならないかと淡い期待を抱いている今日この頃です。

 台風一過、おそるおそる田んぼへ…

昨日までの荒天を疑うような好天の中、一路、田んぼへ。

道すがら、風の通り道が、ありありと分かる様な稲の倒れた田んぼが多く見られる…。

 

「こりゃウチも覚悟しとかないかんな…」

 

しかし、いざ到着してみると、稲が多少は倒れてはいるものの、被害は、ほぼ無いと言っていいほど…。

自分さえ良ければいいというものやない。

けど、正直、ほっとした…。

綺麗ごと抜きに、この田んぼで我が家の一年分の主食を賄うのだ。

このまま無事に穫れた暁には、俺みたいなにわか農民でも「収穫祭」したくなる!

…まだ先になる催し物はさておき、収穫に向け、作業、作業。

稲の味方!?

稲刈り前の準備として、草刈りと、田んぼの師匠に教わったとおりに、田から水を抜くため畔に溝を切る。

大部分の草は、草刈り機で一掃するけど、台風を耐え忍んだ稲をここで刈ることは、絶っ対に避けたいので、間近の草は、慎重に手作業で引き抜く。

作業をしていると、台風の影響を受けやすい畔際は風に負けて倒れかかっているところが多く、稲を起こしつつ 草を引いてゆく。

紛れて育っているヒエが軒並み倒れていて「ヒエって、風に弱かったんや…。」と、思いながら一本一本引く。

よくよく観察すると、倒れたヒエの上に稲が乗ってて、半ば支えられているのだ…

田植えから何回も草取りのために田に足を運び、まるでカタキのごとく抜きまくってたヒエ。

そのおかげで台風をしのいだ稲。

それに加え、ぐんぐん伸びて田んぼを覆うコナギ(「強害草」とされてるヤツ)も引いていくと、稲の間を縫う ように纏わりつつも育ってて、これも「支え」になっていたような気がしてならない…。

本山町の日本一のブランド米「土佐天空の郷」を育てる農家さんが隣接する棚田を借りてるからには、周囲に草 が繁茂する要因はなくさなければと、結局、きれいに草は引いたけど…。

何が稲のためなんだろう。 さっぱり分からなくなった。そんな午後。

というわけで、今年も無事に収穫を迎えられそうです

以上、旦那さん(通称ばたさん)からの寄稿文でした。

そんなこんなで今年も収穫を無事に迎えられることに感謝です。

昨年は大雨で収穫期が大変だったり、今年は収穫前に台風がきて稲が倒されたりで、自然を相手に食べものをつくるということはなかなかに大変なことだなあと痛感する機会が増えました。

だからこそ、昨年収穫したお米で今年1年間、自分たちの主食をまかなえてきたということに本当に感激。

ここに移住する前はめちゃくちゃハードルの高かった「米づくり」だけど、自分たちで栽培したお米を毎日土鍋で炊いて食べるという当たり前になった、このことが本当に何気ないけど、わたしたち夫婦にとって、なによりもしあわせなことだなあと思うのです。

食の豊かさは暮らしの豊かさにつながる。

というわけで、これからも自分たちの理想とする「食」を追求していきたいと思います。

それでは今回はこれにて。ではまた!