こんにちは!セイカ(@seyca_ktd)です。
「別府の温泉といえば、竹瓦温泉はめちゃくちゃおすすめ!」
と聞いて、迷わず向かった先は別府駅から徒歩10分の温泉「竹瓦温泉」。


妊婦は砂湯に入れないので、砂湯は今回はパスしましたが、温泉もめちゃくちゃよかったので、別府に行くことがあればぜひ立ち寄ってほしい名スポットです。
目次
千と千尋の神隠しの世界観!「竹瓦温泉」でほっと一息
というわけで、向かった先は商店街から少し外れた場所にある「竹瓦温泉」。
別府駅からは徒歩10分ほどで行けるので、時間がない方も温泉入るためにここだけ行くのもあり!!!
いわゆる普通の商店街だったのに、竹瓦温泉に向かう小道に入ったそこだけ、風俗街になっていて、勧誘する男性がうろうろしているので、とっても不思議な感じでした。

この外観をみれば、言葉はいらないでしょう。
歴史感じる外観は、中に入っても期待を裏切りません。
温泉を写真で撮ることは禁じられている上、さすがに地元のおばあさまたちの体をさらすわけにもいかないので、行ってからのお楽しみということで…。


ロビーもこんな感じで広々としており、ドリンク類も充実していました。
竹瓦温泉の入浴料は1人1回100円!!!破格!!

こういう温泉地って、入浴料がめちゃくちゃ安いのがいいですよね。
なんといっても、地元の方も多く利用されており、生活スペースでもあるからこその値段設定。
観光客向けにもっと値段あげてもいいような気はしますが、この値段でこのしあわせを買えるのは本当に嬉しい…!
入浴料金表のクローズアップしたものも挙げておきます。

2019.2.15現在の料金表です。
砂湯の場合は1,030円かかる上、週末だと人気ですぐに人数制限かかってしまうようで、入れないと嘆いておられた方もいました。
砂湯ご利用の際は計画的に!!
竹瓦温泉に入るときの注意点・持って行くべきもの
持って行くべきもの
料金が低価格なこともあり、シャンプーやリンス、ボディソープなどの備え付けは一切ありません。
ドライヤーの使用も有料です。
ロビーにドライヤーが設置されており、確か7分100円とかだったので、そんなに高いものではありませんが…。
とはいえ、やっぱり
- シャンプー
- リンス
- ボディソープ・石鹸
- 洗顔
などはあらかじめ持参するようにしましょう。
入るときの注意点
竹瓦温泉は温泉入り口にのれんがかかっていますが、基本的には解放しっぱなし。
入るとすぐに脱衣所になっています。
さらに驚くのは、脱衣所から見下ろしたところに浴槽があるのです。

とにかくお風呂の中はめちゃくちゃシンプルです。
そこにあるのは、浴槽、椅子、洗面器だけ。
円形の温泉をみんなが囲って、洗面器でお湯をすくって髪の毛や顔を洗います。
お湯の温度が少し熱めなので、熱いのが苦手であれば水道の近くに陣取って、調整しながら使うといいです。
とにかく脱衣所とお風呂の仕切りもないので、そこにびっくりする人も多いようですが、だからこそあの世界観が生まれていると思うので、ぜひそこを楽しんできてください…!
別府駅から徒歩すぐ!「竹瓦温泉」の詳細情報(駐車場、営業時間など)

住所:〒874-0944 大分県別府市元町16-23
電話番号:0977-23-1585
営業時間:6:30~22:30
砂湯 8:00~22:30(受付は21:30まで)
砂湯定休日:毎月第3水曜日
駐車場:市営北浜海岸駐車場
市営竹瓦温泉砂湯利用者に対して指定駐車場が1時間無料で利用できるようです。
温泉からすぐそばのようなので、この上記写真を参考に行ってみてください!
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