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こんばんは。せいかです。
本山町も雪が積もりはせんかったけれども、ずっとちらついております。
冬だねえ…。
こんな日はズズっと緑茶でもすすりたくなるもんですね。
寒い日こそ、熱いお茶と冷たいアイスを食べたくなる日が無性にきたりするのが、
体にはよくないだろうけど、幸せ感じたりするから、あら不思議。
さて、今日はアイスクリームのお話。
高知県といえばアイスクリーム!とタイトルに書きましたが、
もともとは、このアイスクリンが有名すぎるところでもありますよね。
ちなみに私は久保田というところが出す南国土佐のラムレーズン味にゾッコンでして、
あるスーパーに行ったら、必ず買い足すようにしています。
高知に来てから4kg太りましたが、きっとそれも1つの大きな要因にちがいない。
さすが南の国!アイスクリーム大国、高知県。
なんかね、やたらと不思議な他県じゃ考えられない味のアイスクリームを
そこらへんで見かけるんです。
たとえば、これ。
「安芸水産」というところで購入出来る『ちりめんソフト』。
これはまだ、チョコレート的なトッピングとして考えれば、
最初はなんで自分がソフトクリームとちりめんを一緒に食べてんのか疑問に思うけど、
食べ慣れると結構くせになってきたりするもんです。
しかし、定番のゆずや文旦、土佐ジロー(高級地鶏)の玉子などはわかるにせよ、
青のりや、焼きナス、ある場所では鮎のアイスクリームなんてものも…
ある意味では、食が豊かな土地だからこそできることなのかもしれませんね…
食べる前から味を想像しちゃってなかなか食べられないもんですが、
『焼きナスアイス』は一度食べた方がいいと何度か言われたので初挑戦してみました。
気になる『焼きナスアイス』のお味は…
見た目は至って普通のアイス。

匂いも特別何かあるわけでもなく。
ただ食べてしばらくすると、「ん?」ってなります。
後味が、口の中に焼きナス独特の香ばしさというか香りがぶわっと広がります。
ワッフルコーンと食べるとそこに含まれる糖分が、
その香ばしさを中和してくれて、まだおいしく感じるけど、
それだけの単体だと、もう次はええかな、というのが正直な感想です。
が、よくこれを考案したなあ、とそこに感激していまいます。
そもそもこのアイスをつくっている町が安芸市というところで、
そこの名物がナスなんですよね。
まあ、ここまで来たらこれを食べてお土産話にするのはいいかも。
やし、実際にこれを「美味い!」と言ってパクパク食べる人もいます。
だから食べてみんとこればっかりはわからんですね。
というわけで、高知に来て東方面に行かれる方、ぜひお試しあれ。
『焼きナスアイス』はここで食べられる!

『Group Farm ふぁーむ』
[住所]〒784-0032 高知県安芸市穴内乙685-2
[営業日]9:00-18:30(4月~9月)9:00-17:30(10月~3月)
[定休日]なし
[電話番号]0887-35-2620
それ以外にも高知ならではの、黒糖やしょうが味など、
誰が食べても絶対おいしいアイスもありますので!
それではまた。