こんにちは!2人目妊娠中、現在臨月の妊婦のセイカ(@seyca_ktd)です。
予定日は6月末。
いよいよ臨月で、いつ生まれてもいいとされる「正産期」も間近なので、出産準備品を見直しました。
出産準備品とは、いわゆるお産をするときに必要なものや入院中に使うグッズなどです。
産婦人科によって、多少持ち物が変わりますが、基本的な部分は一緒なので、もし6月~7月くらいの初夏から夏にかけて出産を控えている妊婦さんがいれば、ぜひ参考にしてみてください!

目次
出産準備品、いつまでに用意する?
1人目妊娠時に書いた記事↓

上記の記事にも書いたのですが、一般的に出産準備品は妊娠36週までに用意しておくのがいいとされています。
というのも、37週以降は「正産期」といい、いつ産まれてもおかしくない時期に入るからです。
とはいえ、早めに準備しておけるなら早いに越したことはないので、時間があるときに出産準備品の用意は済ませておきましょう。
初夏の6月生まれの出産準備品リスト
前回1人目のときは冬生まれで、長袖やパーカーなど防寒対策もしていましたが、今回2人目の出産は6月末という、ほぼ夏の時期になります。
産婦人科で用意するように言われている出産準備品のリストは以下の通り。
・お産ナプキン L/Mサイズ
・夜用ナプキン
・前びらきの上着の長いパジャマかネグリジェ
・母子手帳
・新生児聴覚検査受診票
・入院誓約書、宿泊許可書
・授乳用ブラジャー
・お産用パッド
・ティッシュ
・バスタオル・中タオル
・洗面用具
・お箸、コップまたは水筒
・スリッパ
・診察券
・健康保険証
・印鑑
・筆記具
・赤ちゃん用退院着とオムツ
・ガーゼハンカチ
・おしりふき
基本的にはどこの産婦人科も同じですが、産院によってお産パッドを用意してくれていたり、円座を貸してくれたり、ちょっとした部分が異なるので、そこだけご注意ください!
1人目を産んだ産婦人科ではお産パッドも用意してくれていて、コップやお箸は自前のものでなくてもよかったけど、今回は必要みたいなので、そういったものも出産準備品として用意する必要がありました。
実際にこんな感じで荷造りしています
さっそく初産の妊婦さんの参考にもなれば…ということで、実際に私が用意した出産準備品を何も隠さずありのままお見せします!

出産準備品(お母さん用)

出産後は出血量がとにかくすごくて、歴代の生理の血の量とは比べ物にならないくらいの血が出ます。
それを受け止めるには、それ専用の「お産用パッド」は必需品!
もちろん出血量も回復にしたがい減っていくので、ゆくゆくは生理用ナプキンでカバーできます。
私が日頃愛用している生理用の紙ナプキンはコットンだけで作られた身体にやさしいタイプのもの。
1人目のときも母乳育児で、母乳の出もいい方でしたが、一度も使ったことのなかった「母乳パッド」。
こちらは今回リストに書いてあったこともあって、試しに買って入れてみました!
あとはティッシュや、衣類、下着、ブラ、タオル、歯ブラシなど必要なものもパッキング。

こんな感じで、だいたいどこの産婦人科でもスリッパを持ってくるように言われると思います。

そしてこちらは陣痛始まって、すぐに必要となるセット。

陣痛はじまって産婦人科へ駆けつけたら、すぐに服とパンツを着替えることになります。
「産褥ショーツ」って使うまでまったく知りませんでしたが、サイドがボタンで取り外しできる上、生理用パンツ同様に血の漏れ対策が施された最強パンツなので、こちらも必需品。
産褥期以外に履くには、ちょっとガサゴソ感が気になるので使っていませんが、お産には本当に必要な準備品!
それと今回は6月出産ということもあって、半袖と長袖、両方の前開きパジャマを用意しました。
こちらも自分では着替えたりするのが、陣痛中や分娩中、産後すぐだとしんどいので、完全に前がぱっかり開くタイプのものを用意するのが基本です。
あとは忘れてはいけないのが、書類や保険証、母子手帳類。

これは常に出産準備品のカバンに入れておくわけにはいかないので、いつも持ち歩くカバンをひとつに決めて、それを入れて出かけるようにしています。
出産準備品(赤ちゃん用)
そしてお次は赤ちゃん用。

退院時に必要なグッズを持ってくるように言われたので、最低限の赤ちゃん用グッズを入れました。
我が家で愛用しているのは、できるだけ添加物が少なく、薄めのおしりふき。
それと新生児用オムツ。
ガーゼハンカチも、新生児はよくミルクや母乳を飲んで吐きこぼすので、こちらも用意しておくと家に帰ってからも活躍してくれます。
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新生児は吐き戻しが多いから「スタイ」が必需品!手作りもいいけど、購入するならおすすめのスタイはこれ!

あとは赤ちゃん用の肌着とロンパース1着、おくるみも念のため用意してあれば完璧です!
産院からは言われていないけど、陣痛・出産時にあったら便利なもの
あとは1人目の出産を経験していて、これは陣痛や分娩時、入院時にあったら便利!というものもご紹介していきます。
- タオル
- ペットボトルの飲み物
- ペットボトルに差せるタイプのストロー
ストローはこんなタイプのものが便利です。
横になりながら水分をとることが多いので、これは本当に持っていってよかったグッズNo.1!
タオルはすごいエネルギーを使って出産に挑むことになるので、結構身体中汗ばむんですよね…。
また叫ぶときに、タオル噛んだりして耐え忍ぶこともできたり、何かと便利です。
あと人によっては、テニスボールを腰回りに押してもらうと陣痛を逃すのに楽だという意見も。
産後必ず必要になってくる赤ちゃんグッズ
爪切り
これは絶対必需品!
1歳7ヶ月の息子でさえも、まだ爪がペラペラなので、わりと長期間このタイプの爪切りにはお世話になります。
保湿剤
あとはお尻の肌が弱い赤ちゃんには、保湿剤のワセリンもあればかなり心強いです。
おむつかぶれになりやすい赤ちゃんは多いのですが、息子のときもこれを使えばすぐに治りました。
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おむつかぶれになってしまったら、おむつを見直すべき?原因と対処法4つをご紹介

チャイルドシート
車を持っている人であれば、チャイルドシートは退院時から必要になるので、こちらも用意しておく必要があります。
チャイルドシートも対応年齢によって、値段もバラバラで、デザインも様々なので、ご自身がこれだと思うチャイルドシートを用意するといいと思います。
ベビーソープ
あとは沐浴時にあると、役立つのがポンプ式のベビーソープ。
ワンオペのときなんかに、新生児をお風呂に入れようとすると、石鹸を泡立てる余裕なんてないので、こういうタイプのものを用意しておくと便利です。
抱っこ紐
新生児のときはそこまで使わなかったですが、2ヶ月ころから1歳過ぎるまで大活躍してくれた抱っこ紐。
我が家はエルゴを愛用していて、サブとしてnapnap(ナップナップ)の抱っこひもを使っていました。

抱っこおんぶ両用のものが、家事やお出かけの時にもなにかと大役立ちでした。

早めに用意して、いつでも出産に挑めるようにしておこう
以上、6月末に出産を控えている臨月の妊婦が、出産準備品についてご紹介してきました。
出産準備品をパッキングして、車に積み込んでおけば、いつでも生まれきて大丈夫だよ〜!とこちらも気構えできるので、精神的にも少し楽になります。
なので、時間があるうち、体力があるうちに出産準備品は用意しておき、出産にいつでも挑めるようにしておくのがおすすめです。

まずはなにより、母子ともに健康にお産を終えられますように。
この記事が妊婦さんの参考になれば幸いです。
それでは今回はこれにて。ではまた!
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