【書評】あんちゃ「アソビくるう人生をきみに。」は今いる環境を変えたい人におすすめしたい一冊!

あんちゃアソビくるう人生をきみに。




こんにちは。セイカ(@seyca_ktd)です。

世の中には、ブログで物書きをしてお金を稼いで生きている、いわゆる「ブロガー」という職業が存在しています。

わたしの住む高知県の嶺北地域には、イケダハヤトさんという有名ブロガーさんが移住されたことがきっかけで、他にも影響を受けてブロガーさんが続々と住まれています。

今回ご紹介する「アソビくるう人生をきみに。」という本。

この著者のあんちゃさんもブロガーさん。

あんちゃさんは嶺北在住ではありませんが、ご自身のブログでライトな下ネタから、会社員時代から抱いていた疑問や感じたことなどを等身大の発信をされています。

そんな本音炸裂なブログを書いているあんちゃさんには、ファンも数多くいますが、アンチの多さも数知れず…。

そんなアンチたちがこぞってAmazonの口コミ欄に酷評を投稿したとのことですが、実際にわたしが読んでみてどう感じたのかを等身大にお伝えしたいと思います。

「アソビくるう人生をきみに。」の著者のあんちゃさんってどんな人?

ブロガー界で有名な、「まじまじぱーてぃー」運営者のあんちゃさん。

まじまじぱーてぃー

肩書きは、ブロガー・メディアディレクター。

大学卒業後は上京してIT企業で2年間勤務したのち、ブログで生計を立てるために退職。

ブログをはじめてから、わずか1年で70万PVを叩き出し、今もブログやコンサル業、講師業などで生計を立てているようです。

以前から、

セイカ
なんか私と同い年でめちゃくちゃインパクトある子いるなあ。

と気になっていました。

そんなときに高知県の嶺北地域で、あんちゃさんの著書出版のイベントがあったので、参加してきました。

端的にいうと、自分の強みも弱みも知った上で、戦略的に仕事をこなすクールな女性でした。

「アソビくるう人生をきみに。」を読んで印象的だった3つのこと

この本は、なにか新しい情報や知識を得るというよりは、あんちゃさんの体験を通して感じたことを述べた本なので「この本から新たな知識を身に付けたい!」っていう方にはあまりおすすめできる本ではありません。

しかし、「今の生き方に迷いがある」「会社に行くのがつらすぎる」という方にはとっておきの一冊になること間違いなし

まちがいなくこの本はそういう方にとって背中を押してくれる一冊になると思います。

私自身は特に今の生き方に迷いはないのですが、あんちゃさんの今の生き方につながるまでの葛藤や道すじを垣間見ることができて、とても興味深かかったです。

そんなあんちゃさんの著書を読んでみて、印象的だったことを挙げていきますね。

仕事とプライベートを割り切るような働き方はやめよう

大学の授業なんかでも同じようにやり過ごしている人がいましたが、土日のために平日は捨てるようにして生きる。

なんかそれってもったいないですよね。

割り切るということは、結局、諦めることを選んでいるのと同じです。

「仕事は大変で苦しいもの」「好きなことを仕事にできるわけない」という意見は、今まで何百回も聞きました。

私は、それは今まで何かを諦めてきた大人が、若者を諦めさせるために言っているだけの呪いの言葉だと思います。もしかしたら自分に言い訳しているのかもしれません。そんな人の意見を素直に聞いて、「そんなものだ」って思ってしまったら完全に思考停止です。

会社で働く人もフリーランスである人も、今目の前にある仕事に全力で取り組めるかどうか。わくわくするのかどうか。

そこが重要なポイントな気がします。

最近はフリーランス=自由説がありますが、みんながみんなその働き方がベストということはありえません。

どんな環境だって、自分にとってのベストならどこだっていいのです。

自分の想いを発信しよう

ここの部分は、めちゃくちゃ共感できました。

想いを発信していると、4つのいいことがあります。

①自分の考えが整理され、軸が定まる

②共感してくれる仲間が集まってくる

③仕事の依頼がくる

④発信したことに対する責任と覚悟が生まれる

私自身もこの「セイカの暮らし便り」というブログで主に自分のライフスタイルや出産・育児に関することを発信していますが、共感してくださる方にいつも励まされています。

普段考えていることを文章化することで、自分を客観視することもできるし、いかに自分の想いを言語化するということが難しいのかも日々思い知らされています。

そんなこともあって、読書に力を入れている今日この頃。

「何もしない時間」をつくる

気がついたらスマホを使って、思考停止状態のまま、なんとなく時間をやり過ごしてしまっている。

そんな人って多いのではないでしょうか。

私自身もそんなひとりです。

あんちゃさんはそこを指摘し、こんな文章を書かれています。

私たちは、朝から晩まで働いている。その間はずっと、「より効率的に仕事をしよう」「隙間時間をなくそう」って、目の前の仕事中心に考えてます。

そして気がつくと、仕事に支配されて、自分を見失ってしまう。

本当の自分は取り戻そうとしない限り、なかなか取り戻せない。

(中略)

5分でも10分でも、「自分はどうしたいのか?」「自分が今どんな状況を過ごしているか?」と素の自分と向かい合う時間を持ってみてください。

「与えられた仕事をこなすことを中心に自分の時間軸を振り回す」のではなく「自分の時間ありきで仕事をこなすことができるようにしましょう」ということだと思います。

かくいう私も最近では、気がついたらSNSをぼーっと見ているなんてことが多々あるので、意識してやめて読書に専念したり、息子と愛犬と散歩に出かけたり、自分の時間を大切にするようにしています。

巻末付録が最高だということでやってみた

この本の巻末付録に【敷かれたレールから降りるための7つのクエスチョン】というのが付いています。

あんちゃさんが実際に会社をやめて好きなことをして生きるために、自分自身にやった質問だそう。

本の購入者からは、この巻末付録の口コミが結構よかったので、私も巻末付録が気になってこの本を読んだと言っても過言ではないかもしれません。

この巻末付録の目的は、自分の理想のライフスタイルや、働き方、必要となるお金を可視化して、常に見れるようにしておくことで、モチベーションアップにつながる

なので、そこらへんをしっかり紙に書いて、意識づけしましょうというもの。

実際に私自身もやってみたので、一部お見せします。

あなたはどんな瞬間にワクワクしたり、幸せを感じますか?

まず一番はじめの作業が、自分のワクワクすることと幸せを感じる瞬間を書き出すということ。

わたしの場合はこんな感じ。

ワクワクすること

じゃあ次はこのワクワク、幸せを持続させるためにはどうすればいいのかを具体的に洗い出す質問が6つ続きます。

理想の生き方をするために必要なお金は?

上記で述べたワクワク、幸せを持続させるためにはどうすればいいのかを具体的に洗い出す質問6つのうちの1つだけ公開しますね。

それがこのお金についてのこと。

私にとって理想の生き方は、旦那さんと子どもと毎日笑って過ごすこと。

その延長線上に、旦那さんと山を買って、自分たちで家を建てて、好きなように暮らすという夢があります

詳しくはnoteに書いたので、読んでみてください。

わたしたち夫婦が山奥に移住してまでやりたいこと|セイカ|note
昨夜、こんな記事を書いた。 【26才で妊娠、出産。20代で子どもを産んでよかったと思うこと  https://seyca.net/26sai-havebaby/】 わたしが旦那と出会ったのは、高...

これを実行するのに必要なお金は、山の購入代と家を建てるお金。

その貯金をしつつも、生活費を稼ぐ必要があります。

現在、家賃・通信費・食費・交通費など家計の平均は月13万円ほど。

これには夫婦2人と子どもの生活費、犬が1匹、ニワトリと鴨の餌代なども含みます。

そこまでわかっていれば、目標額と期限を決めることによって、おのずと自分があとどのくらい月々稼げばいいかが見えてくる。

あとはそれにむかって突っ走るのみというわけです。

 今の環境を変えたい人にはうってつけの一冊です

私自身、実は巻末付録についていた質問事項と似たようなことを20歳ころから紙に殴り書きで残していました。

だからこそ言えるんですが、このやりたいことと目標期限を設けるというのはかなり効果があります。

私自身、今いる環境が理想としていたものなので、この本を読んで共感するというよりは納得したという感じです。

しかし、私は「稼ぐ力」が圧倒的に弱いので、この一冊を読んで改めてそこらへん見つめ直して、常に可視化できるようにしておきたいなと思いました。

もちろんそのために自分が「行動」しないとはじまりませんが。

「今いる環境があまりおもしろくない」「自分の人生、もうちょっと楽しくならないかな」なんて風に考えている方にはうってつけの一冊になること間違いなし。

そのような方には共感性の高い本であると思います。

それでは今回はこれにて。ではまた!

おすすめ関連記事

【書評】将来が不安な20代は必読!「働く君に伝えたい「お金」の教養」を読めば人生変わる

はあちゅう「自分を仕事にする生き方」を読んで自分を武器に突っ走ると決意した









あんちゃアソビくるう人生をきみに。

ABOUTこの記事をかいた人

91年滋賀県生まれ。本山町地域おこし協力隊、 猟師見習い、フォトグラファー、ライターやってます。 カナダに永住する予定が、高知に移住し、山師の夫と結婚。0歳の息子と3人で山暮らし。 自分らで切った木で家をセルフビルドするのが直近の目標!