こんにちは!食べ歩き大好きのセイカ(@seyca_ktd)です。
大分名物といえば、
- とり天
- だんご汁
- 郷土菓子やせうま
- 別府冷麺
というイメージがあります。
別府冷麺については以前書いた記事をご参照ください。
[大分]別府グルメを堪能したいなら「別府冷麺 胡月」の冷麺はぜひ食べてほしい。一度食べたらクセになる!

今回はそれ以外の、とり天やだんご汁、やせうまを食べられて、なおかつ雰囲気も最高なお店をご紹介します!

目次
別府に行くたびに行きたくなる!食事もお茶もできる「甘味茶屋」

今回訪れたのは「甘味茶屋」という飲食店。
別府駅から歩くと小一時間かかるであろう場所になるので、訪れる際はバスか車での来店がおすすめです。

大分の名物も各種取り揃えられています。

それではさっそく店内へ。

店内はテーブル席・座敷(冬はこたつ…!)があって、子連れでも行けそうな雰囲気でした!

中庭もあって、とにかく雰囲気が素敵…!
デートとかで利用するのにもうってつけのお店です。
「甘味茶屋」のメニュー
まずは定番メニューから。

大分名物「だんご汁」は、天むすとセットになったものや、季節のごはんとセットになったものなど、いろんなパターンから選ぶことができます。
郷土菓子「やせうま」とセットになっているメニューもありました。
写真右ページにある「畑の茶屋弁当」はInstagramでもよく見かけるので、写真映えしそうだし、なによりおいしそうです。
その他食事メニューはこちら。

じっくり時間をかけて煮込んだという「テールカレー」も隠れた人気メニューのひとつ。
名物「とり天」を含め、その他は餅をつかったメニューも多数!

チーズ入り揚げ餅、餅グラタンなど少し変わったメニューから、磯辺巻き、あべ川など定番の餅メニューまで。
喫茶の時間に訪れるなら、甘味メニューも豊富です。

甘味メニューでぜひとも味わいたいのは郷土菓子の「やせうま」。
手延べ団子にきなこをまぶしたシンプルなお菓子です。
「甘味茶屋」で別府グルメを堪能してきたよ
ということで、今回はがっつり夕飯を兼ねて行ってきました。
注文はタブレットを使って、基本的にはセルフで行います。

お店の雰囲気とは真逆で最先端を行く感じで、びっくりしました。
だんご汁と天むすび1個セット

甘味茶屋にきたら食べておきたいのが「だんご汁」。
根菜類がたっぷりのお味噌汁に手延べ団子が入っている、大分の郷土料理です。

ごぼうや人参、大根など冬のお野菜がたっぷりで、体が温まります。
その具材ゴロゴロの濃いめのお味噌汁の中には、すいとんとはちょっと違う、きしめんよりもごんぶとな麺みたいな団子が入っていました。


天むすもぷりぷりのエビ天が入っていて、思ったよりもおにぎりのボリュームがあり、大満足な量!

このセットにして大正解でした。
おいしすぎて、食べた後に何度も「おいしい」を繰り返すほどで、また訪れたら絶対このメニューを頼みます。
テールカレー

一緒に訪れたカレー好きの妹の目をひいたのが「テールカレー」。
国産牛テール、野菜、にんにくを時間をかけてじっくりと煮込んで作られたという甘味茶屋のカレー。
辛味もいい具合にありながら、驚くのはカレーの濃度!

食べてみたら、カレーの概念ぶち壊されそうな勢いの濃度のあるカレーです。
でも味はおいしくて、妹もぺろりと食べていました。
ご飯は玄米か白米かを選ぶことができます。
とり天

こちらも大分名物「とり天」。
こちらのお店はかぼすを絞って、ポン酢と柚子胡椒をお好みでつけていただきます。
さくっとあげられたとり天。
特段に美味しい!ということもなかったですが、遠方から来たなら一度は食べておいてもいいのかも。
チーズ入り揚げ餅

餅とチーズの組み合わせって絶対おいしいにちがいない…。
ということで、ついつい注文してしまいました。
名前の通り、餅の中にチーズがたっぷり入っていて、そこにかぼすを絞り、好みでカレー粉・塩をつけていただきます。

「甘味茶屋」の詳細情報(営業時間、定休日、アクセスなど)

住所:大分県別府市実相時1-4
電話番号:0977-67-6024
定休日:不定休
営業時間:10:00~21:00(20:30 L.O.)
駐車スペースもかなり広くあります。
大分自動車道別府インターチェンジから車で約7分、JR別府駅から車で約10分と車があれば好アクセス。
バスの場合だと、本数がかなり少ないので念入りに調べてから行くのがいいです。
店内には、餅、饅頭、団子などの生菓子類が売られていました。

お土産にもぴったりで、19時以降になると半額になる商品もあるので、持ち帰ってデザートにもいいかも。
それにしても、本当に満足度の高いお店で、子連れでも行きやすそうなので、また家族旅行がてら行きたいなあ。
それでは今回はこれにて。ではまた!