こんにちは。せいか(@seyca_ktd)です。
今日は、町外研修ということで、高知県は西部に来ております。
今現在、高幡地区5市町村(四万十町、梼原町、津野町、須崎市、中土佐町)で、「2016奥四万十博」という旅の誘客キャンペーンを来月12月25日(日)まで行われていて、活気づいているこのエリア。
その運営に携わっている方のお話を聞いたり、あとは梼原町の歴史を巡るツアーを体験してみたり。
お昼ごはんは、梼原町の「農家レストラン くさぶき」というところでお食事をいただいてきました。
そこがとっても素敵だったのでご紹介をば。
昔ながらの懐かしい風景。茅葺きの建物のお店に惹かれて。
というわけで、やってきました「農家レストラン くさぶき」。
坂本龍馬が脱藩したという道沿いに位置するお店。
このずっしりとした印象の茅葺き民家の説明がありました。
使用材料には、カヤが19トン!!!!!!!
竹は480本、藁が480kg、ナワが350kg…。
こりゃ確かにまわりの住民同士で協力しもってやらんとなかなか継続は難しいですね…。昔の人はそうやってこの茅葺き建築の風景を守ってきたのです。
わたしも茅葺きの建物がとっても好きなので、以前こんなワークショップに参加したことも。
参照: [京都]昔懐かしい日本の原風景残る里山が美しすぎる!茅葺き職人さんから教わる茅の葺き方講座に参加してきた
ヤギ小屋とか茅葺きでできたらおもしろいなあ。
お昼ごはんは地元食材いっぱいのやさしいごはん。
さて、それでは中へ入ります。
今回は前もって、お弁当が用意されていました。
上から見た図。
左上から、イタドリ・山菜・大根・山菜・タケノコ・里芋・田舎こんにゃくの煮もの。
その他、茄子とにんにくの芽の煮浸し、ひじき、柿とキュウリのサラダなどなどどれも地域の食材をふんだんに使用したものばかりで、とってもやさしい味で、心癒されました。
これはとってもおいしかった〜!家でも試したい。
今夜はこのまま、こちらのレストランを経営されている方が持っている「農家民宿 いちょうの樹」というお宿に泊まってきます。
これは期待大!おかみさんもとっても雰囲気のよい方でした。
というわけでそちらもまた明日にでも記事にしたいと思います。
「農家レストラン くさぶき」の詳細はこちらから
「農家レストラン くさぶき」
[住所]高知県高岡郡梼原町太郎川3799-3
[電話番号]0889-65-0500
[営業時間]10:00-15:00
[定休日]年中無休
詳細を記載しておきながら驚きました。
年中無休…!!!!すごいな…。
それでは、今回はこれにて!また!