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こんにちは。お茶が大好きすぎる、せいか(@seyca_ktd)です。
我が家には、20種類以上のお茶が常備されています。
たとえば、ラベンダー、レモンバーム、レモングラス、オーデコロンミント、えごま、しそ、びわの葉、三年番茶、緑茶、ほうじ茶、グァバの葉…などなど。
チャノキからつくられる王道のお茶(紅茶、緑茶、ほうじ茶など)をはじめ、ハーブティーや日本の果樹や植物からつくられるお茶も多数持ち合わせています。
ちなみにコーヒーも自分で焙煎しちゃうほど大好き。
参照: 数年前まで珈琲を飲めなかった私も、ついに自家焙煎珈琲はじめました!
近々、 【国産コーヒーチェリーから珈琲一杯を淹れるまでの会】なんてのをやりたいと思っていますので、興味のある方ぜひご連絡くださいませ〜!場所は本山町の汗見川沿いのおうちでやります!
さて話がそれましたが、そんな日々お茶づくしの私がハマっている日本原産のハーブをご紹介したいと思います。
日本全国どこでも生えてる雑草です。
今回紹介する植物も「雑草」と言われるものの、視点を変えてみれば、貴重な食料。
人間が便宜上、覚えられないから「雑草」と呼んでいるだけであって、彼らにもみんな名前がついているのです。
丸みをおびながら、もこもこしている形が特徴。
そう、これが「カキドオシ」です。
日本全域の道ばたや草地に自生する植物なので、見たことある方も多いのでは。
このカキドオシ。ミントもシソ科ですが、この「カキドオシ」もまたそのひとつ。ミントよりもふんわりやさしい、上品な香りが特徴です。
摘みたてでも揉めば、すごく香ってきます。
最近では、ダイエット食品としても注目は浴びつつあるんだとか…。
いろんなところからすでにお茶の販売もされております。どうも血糖値降下、脂肪燃焼の効果があるといわれているようです。
昔から、日本三大和薬に次いで、親しまれてきた植物でもあるんだとか。
わたしも本山町に暮らしていて、そういった生活につかえる植物が身の回りに溢れているので、「これを生かした商品をつくりたい。」なんてことを日々考えて暮らしていますが、これもまたその例外ではなく、野草茶をつくって販売まで手がけてみたいなあ。
フレッシュでもドライでも!両方楽しめる!
この「カキドオシ」はフレッシュでもドライでもどちらでも楽しめます。
わたしは今日はいますぐ飲みたかったのでフレッシュで、摘みたてすぐにお湯をそそいで飲みました。
香りをより楽しみたくて、保存を効かすのであれば、ドライをつくるのがおすすめ。
食べ過ぎ、飲み過ぎのあとでもスッキリするから、これからの忘年会で酒まみれになるカラダにもいいかも!
結構この野草が好きで、栽培をされている方も街中では結構いらっしゃるようですね。
山の中だとほんとどこでも、除草剤も犬猫の糞尿も気にせず摘めるのでありがたい。
シカや猿とか野生動物の糞尿は避けられない気がするけど…。
しかし、こういう自生している植物など自然のものは、「これがまちがいなくカキドオシ」とわからなければ、まずは植物によく詳しい方に同行して教えてもらうのが確実かと思います。
わたしもそれで痛い目にあったので。
参照: クスリと毒は紙一重!体験したからこそわかる、山に暮らす中で気をつけるべきこと。
みなさまもお気をつけあそばせ。
でもほんとおいしいから人生に一度は飲んでみて欲しい。
というわけで、今回はこれにて!ではまた!
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