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こんばんは。せいかです。
滋賀県で生まれ育ち、高知に移住したものの、いまだに滋賀ラバーであることは相変わらず。
そんなわたしが幼い頃から馴れ親しんできたケーキ屋さんがあるんですが、今や全国あちらこちらの百貨店でも、こちらの名物のバームクーヘンを見かけることが多くなってきました。
ここまで言えば多くの人が「あ!あそこだ!」と思うはず。
そうです。
有名処、「クラブハリエ」という滋賀県発祥の素敵な洋菓子やさんを今回はご紹介します。
クラブハリエについて
滋賀県北西部の高島市は新旭町というところに、「針江」という水資源がうつくしく、豊かな場所があるのですが、そことはまったく関係がないようです。
ではどういう意味合いがあるのか?

少し調べてみたところ、どうも「玻璃絵」というガラス絵が語源とのこと。
滋賀県の各所に名建築を遺していった
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏という方がいるんですが、クラブハリエ創業者も1951年に彼と出会い、そこからがここの会社のはじまりになったんだとか。こちらのお店の名物は言わずとも知れた「バームクーヘン」。
最近ではその専門店も出来るほどの人気っぷりには、地元人であったわたしも、もはやついていけません。
お店によっては「焼きたてバームクーヘン」を食べられるお店もありますが、わたし個人としては、洋生菓子推しでいきたいと思います。
滋賀県に来たならばなおさら!
ここの洋生菓子はおいしいですよ〜。
また同じグループで展開する和菓子製造、販売を手がける「たねや」のお菓子もおすすめ。
たいていは隣接してショップもあるので、ぜひ立ち寄る際は両方たのしんでみるのもいいかも。
そんな名店「クラブハリエ」が新たにお店をオープン!
「クラブハリエ」のフラグシップ店として近江八幡市に新店舗ができました。 その名も「ラ・コリーナ」。

夏にいけば驚き倍増な建築物の様相に目を引かれます。なんと言っても建物全体の色がグリーンで彩られているのです。
訪れる時期を変えれば、だんだんとまわりの自然と同様に、みせる色が少しずつ変わってくるのです。
こちらの建築のデザインは、建築家・建築史家の藤森照信氏によるもので、地元学生も巻き込みながら造り上げたというので、それは面白い取り組みだなあ、と思ったり。ここの取り組みは今も現在進行中で、この建物のまわりにもあらゆる施設や自然をつかった環境づくりが行われています。
ちなみにこの一風変わった建物の中は、先ほどもちらっと書いたようにバームクーヘン尽くしな内容になっていました!和菓子の
「たねや」のショップも入っています。
こちらがバームクーヘンコーナー。 「たねや」のコーナーの一部。あらゆる和菓子づくりに必要な道具がずらっと。
この手の道具って並べるとすごくお洒落にみえるのはなぜだろう。
そして天井を見上げて見ると…
なんと、シンボルが「アリ」なんだそうです。虫のね!
一億年以上も生きてきたアリにも人間界同様に社会が存在していて、そこから人も学ぼうという姿勢から、このシンボルを選んだというから、こりゃすごいやと脱帽です。
それにしても今後どんな施設がまわりにできるのか楽しみです。
でももともと何があった場所なのかもちょっと気になる…。
滋賀県の各所に点在!ここまで来たら洋生菓子を食べて帰るべし。
「ラ・コリーナ」
[住所]〒523-8533 滋賀県近江八幡市北之庄町 ラ コリーナ
[電話番号]0748-33-6666
[営業時間]9:00〜 施設内カフェのラストオーダーは17:00

その他お店も同じ近江八幡市にも洋生菓子を購入、イートインできる場所があります。こちらのお店の近くは八幡山という場所にあり、まわりに観光出来るところもあるので、一日日帰りで訪れるのもオススメです。
近江八幡市ってこんな風景があるところ。アートのお祭りなんかもたまにやってます。
他にも県内なら草津市(近鉄百貨店内にイートインスペース有)、彦根市、東近江市、守山市などなど洋生菓子を食べられるお店がいっぱいあります。
各店舗の詳細はこちらからどうぞ。
滋賀県のよいところ、これからも発信していくので、ぜひ滋賀県にあそびにきてみてくださいなー!
今は地方がアツいですよ!
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