こんばんは。せいかです。
しばらく記事を更新できないことには理由があり…
なんて言い訳はともかく、今日ははじめて高知に来た友人の希望で
昨夏以来にオーガニックマーケットに行ってきたので、そのレポートをば!
2008年からスタート!高知市の池公園の土曜市。

わたしが高知にはじめて訪れたのが2010年。
そのときは日曜市しか知らなかったですが、
香川のとある柑橘農家さんのところで働いているときに、
このマーケットの存在を知り、一緒に働いてた仲間と訪れたのでした。
野菜、米、砂糖、塩、珈琲、パン、ケーキ、焼き菓子、衣服、ジャムなどの加工品…
環境に配慮されつつ、こだわってつくられたものがたくさんそこには溢れています。
池公園の土曜市のサイトを見ればすぐわかるのですが、
宣伝につかわれるチラシなどのデザインも可愛くって、すごく魅力的!
というわけで、そんなオーガニックマーケット、
どんな感じなのかを潜入レポート。…と言うと、大げさに言い過ぎている感。
日本全国、高知県内あちこちからお客さんがやってくる!
このマーケットでいつもついつい気になるのがこの看板。

自分がどこから来たのかを記せるのと同時に、
どこからみんなが来ているのかわかるので、なんとなく親近感が沸いたりすることも。
駐車場も設備されているこのオーガニックマーケットの雰囲気はザッとこんな感じ。
いい意味で、ゆるゆるな感じです。
みんながあちらこちらでお茶したり、珈琲飲んだり。
テント数は週によって異なるようですが、
毎週出されている店舗も結構あります。
以前訪れたときと同じ店舗も結構あって、すごく懐かしい感じがしました。
今回はdrieさんの玄米甘酒とドライフルーツのスコーンを。
それから、前回訪れたときに食べた北川村のゆずを使ったレアチーズケーキと珈琲で一服も。
その他にも素敵なお店がいっぱい!
今回は味噌を仕込むための黒潮町の山塩小僧を購入したり、
オーガニック&フェアトレードのはなればなれ珈琲さんの珈琲豆を購入したり。
今回も満足いく買い物ができましたー。
以前、生姜のジャムを買ったお店の方なんか、
半年以上前になるのに、わたしの顔を覚えてくださっていて感激…(;o;)
生産者の方と直接つながれるのが、
オーガニックとか関係なしに、マーケットのよいところ。
月に1回とかやなくて、毎週定期的に行われているのがまたうれしいところ!
常連さんのような人もすごく多そうで、
全体的に赤ちゃんを連れたお母さん世代の方が多い印象を受けました。
みんなやっぱり安心なものを求めているんだなあ、と。
震災以降、特に放射線量だけやなくって、
そういう有機特産物に目が向いているのもあって、
こういうマーケットはこれからどんどん大きくなっていくんだろうなー。
実際に東京とかでも結構すでに開催されているし。
しかしそういうイベントとか、流行になっているような感じを見ていると、
オーガニック信者にはなりたくないなあ、と思うのでした。
有機栽培や自然栽培だとやはり値が高くなるから、
そこを騙そうとする人も世の中にはいるので、それには気をつけていきたいもんです。
なんていうか、オーガニックがよい!と一点張りになるのではなく、
いろいろと多方面から物事を見れるようになりたいなあ。
そういう意味でも自分がまずは生産者になることが大事だと思う今日この頃です。
さて話が違う方向になってきましたが、『食べるものを見直す、考える』。
当たり前のことだけど、疎かになりやすい世の中で、
このオーガニックマーケットに足を運んでみるとなにか感じるかもです。
そんなオーガニックマーケットの詳細はこちら!
池公園の土曜市
[開催場所]
高知県立池公園
※わたしが毎回訪問する度に、車のナビに住所をいれるものの、
まともにそれで到着したことがないので、
サイトに掲載されている手書きのマップを見ていかれることをお勧めします!
[開催時間]午前8時~午後2時頃 ※ 荒天中止
7月・8月は正午まで。
雨の日などの開催のお問い合わせは、
高知オーガニックマーケット出店者組合 TEL:088-840-6260 にどうぞ、とのことです。
それでは今回は以上です!ではまた!