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こんばんは。せいかです。
以前にも紹介した『愛農かまど』ですが、
それを使ったごはん屋さんがなんと長野にもありました。
参考: [滋賀]愛農かまどでごはんを炊く体験ができるカフェ『ソラノネ食堂』
その場所は夏の避暑地、軽井沢にあった!

少しわかりにくい場所にありますが、緑に囲まれた一軒の立派な建物。
その中に『 御厨(みくりや)』はあります。
築100年以上という養蚕農家の屋敷の一部を改修した内装はとっても素敵。
古き良きものを残し、生かしながら作られている癒しの空間です。
店内のキッチン内に愛農かまどはありました。
かまどでごはんを炊くときの魔法の言葉です。
わたしもソラノネで働いていたときに、教えてもらった炊き方でもあります。
メニューは、「愛農かまどで炊いたごはん」を中心に考えられていて、
2種類あり、そのうちわたしは「御厨風とろろ汁御膳」を注文。
どれも味付けがやさしくておいしかったです。
そして肝心のごはんはこちら。
つやのあるごはんにおこげが最高です。
使われているお米は合鴨農法でつくられたものを使用し、
水は長和町のわき水「黒耀水」を使って炊いておられるようです。
ほんとお水って大切です。
お釜から直接ではなく、おひつにうつすことで保温性能というのはかなり変わってきます。
将来わたしも買いそろえねば!
しかも嬉しいことにごはんはおかわり自由で、
わたしは女子2人でお邪魔したのですが、
おいしさのあまり、何度かおかわりをさせていただきました。
そして食後は、葉脈からつくられたという幻のお茶もいただきました。
香りもよく、ほっこり。
あー、おいしかった。
ごちそうさまでした。
少し遠いけれど、また長野に行く際はぜひ利用したい場所です。
御厨(みくりや)の詳細
[住所]長野県北佐久郡軽井沢町長倉727
[営業時間]7:00〜16:00
11月頃より冬期休業に入られるため、その頃に行かれる際は
直接店舗の方に確認することをおすすめします。
店主の方もすごく和やかで笑顔のさわやかな方です。
そして愛農かまどとはやはり縁がある気がしてならない今日この頃です。
それではまた!
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